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ウェーダーの見つけにくい穴を見つける方法
用意するもの:自転車の空気入れ、コップ、台所用洗剤、筆、ゴムひもなど
・まず、台所用洗剤を少量コップに入れ 水を少々加えて、かき混ぜて、 泡立てます。
・漏れているであろう箇所の近くに 空気入れのノズルを入れ、
その手前を、ゴムひもなどで、縛ります。
血圧を測る時に、腕を縛るのと同じ 要領です。
・空気入れの管の所から、漏れないようにして下さい。
・縛っている所のアップです。
縛った所から、足先の方に、ノズルが入っています。
・空気入れのポンプを押して、空気を送り込みます。
・写真は少し膨らみ始めた所です。
・あちこちから漏れたので、リペアーの跡だらけになっています。
・今回は、外観上どうみても穴が見つかりません。
・今回のチェックでこの辺りから浸水している事が分かりました。
・分かっていてもどこに穴があるのか見つけられません。
・筆にシャボンをたっぷり付けて、ウェーダーの表面をなでつけて行きます
・筆はゆっくり動かして、シャボンが切れてしまわないようにしてください。
・すると、ご覧のように、泡が、プーッと。
・小さな泡が沢山出る場合もあります。
・筆の間から泡が出てくる事もあります。
・少しでも泡が出たら、漏れています。
・更に、シャボンを補充して筆でなでると泡だらけになって来ました。
・結局、目で見ても穴の在処は分かりませんでした。
・この後シャボンを良く洗い流して、シーラーを塗布しました。
穴を見つける方法です
風呂の湯船にでも漬けて穴を見つけようかと思いましたが、家人に何を言われるか・・・
そこで、気密性の検査で良く使われる、石けん水での泡検査でやってみました。