2016年3月12日の東古屋湖での釣り
・小雪の天気予報の中、今日は単独釣行。ここ数日冷え込んでいて期待薄だが、他に釣行出来る場所もない。
・先週の様子だと、ボート代金2000円余を支払う気にもならず、今日は岸から。
・到着する頃には、雨がみぞれに、そして雪になった。現場はこんな感じ。
・この天候では、それほど朝早く行かなくても、場所が空いているかな?と5時40分過ぎに現着。
・キャンプ場前の駐車場は結構空いていて、最前列に駐車できました。
・これなら場所は空いているかなと見に行くと、さにあらず、主だったポイントには既に椅子がズラリ。
・駐車場の真下の最下流付近にはまだ空き地があったので、一旦そこに椅子を置く。
・上流はどうなんだろうと、見に行くと、奥の階段の所に空き地があった。どうしようかなと思っていると
沖目で、小魚がライズするのが見えた。
・この天候なのに魚っ気があるんだ!と 階段の手前の場所を確保。こちらに荷物を移動する。
・釣り券を買って、駐車場に戻って来ると丁度6時。流石に車が増えている
・タックルをセットしていて、出漁は6時30分過ぎ。この天候では朝一にこだわらなくてもと思っていた。
・ところが、自分より奥にいるエサ釣りの人達、延べ竿でやっているので、それ程遠くに投げている訳では
ないのだが、既に入れ食い!
・横目で見ながら釣り開始。
・今日は、家に眠っていたデルタシューティングヘッドD9の28gのファストインタミと#7/8のロッドの
相性を確認するのも目的の1つ
・#7/8の竿には、26gのヘッドをセットしているが、やはり風が出た時に頼りない。28gでも問題なく
キャスト出来るのか確認して、風の出やすい、丸沼、中禅寺などで使いたい。
・これだけ冷えていると、ファストインターで60秒位沈めて、根掛かり覚悟で引かないと釣れない
だろうとの読みから、まず30秒で始める。
・アタリが無いので、すぐに60秒。 あれっつ?根掛かりしない・・
・更にもっと沈めても根掛かりして来ない。あかしいなと思いつつ暫く根掛かりしないファストインタミで
探る。
・予定通りというか、予想通りというか、全くアタリなく時間が過ぎる。しかし相変わらずエサ釣りは
入れ掛かり
・ここで、どうもおかしい。全く底を取れない。という事で、#8/9のロッドをセットして、
アトランティックサーモンのS1をセットして見る。
・こちらで、30秒から、60秒にするとあっさり根掛かり。どうやらファストインタミだと思っていたが
スローインタミのようだ。
・道理で何をやっても当たらない訳だ、と思っていると、小型のアタリで本日の1匹目がヒット

オケラを免れる。 7時50分
・この後も60秒位でタマーに小型がヒット。隣のエサ釣りの人は50オーバー連発!

自分の上流側にいるエサ釣りの人達。
・こっちはタマーに小型がプルプルヒットするだけで、大型のアタリは皆無。

自分の左側の様子。こちら側はルアーやフライの人が多くなる。
・ルアーやフライの人たちは、やはりポツリポツリしか釣れていない。
・その内、放送があって放流のトラックが来て 放流して行った。しかしこちらは何も変わらない。
・自分の正面、遥か沖合にボートからフライをやっている釣り人が居て、割合良いペースでヒットしている。
・自分にはアタリが無いので、よーく観察すると・・・・・え? 凄くゆっくり引いている。
・左側のフライの人たちも・・・ そーっと引いている感じ。
・自分のスピードでは速すぎるみたい。 手繰る量を半分にする。 するとすぐにヒット。効果できめん。
・ここから、カウント40から60でゆっくり引いて来るとアタリが出る事が判った。
・気が付くのが遅かったけど、ペースが上がる。 小物ばかりだが連続ヒットなどもあって、
12時に10匹に到達。
・フライはタンとオリーブを交互に交換、たまにこげ茶のNスペシャル。今日はグレーオリーブは駄目。
・エサ釣りの人たちもようやくペースが少し落ちて来た。

13時30分に背中の綺麗なレインボー40cmヒット。ここまででは一番の大きさ
・その後もフックの色を、派手~地味へ交互に換えながら、ポツリポツリとヒット。フックは#10
・その内に雲が切れて、日差しが水面に差し込んで来た。すると急にヒット。カウントを40にする

鰭の綺麗な、45cmクラスヒット 14時30分
・これで暖かくなれば、結構いけるかもと思ったが、やがて太陽は雲に隠れてしまう。
・エサ釣りの人たちも徐々に帰り支度

15時過ぎ、二人でやっと持っています。20kg位ありそうです。
・水戸から来ているというエサ釣りの人に聞いたら、友人たちは解禁日120kg釣ったとか!!
・今日も大体1人10~20kg位釣って持ち帰っていました。重くてヨタヨタして運んでいる人も!
・自分の奥には6名位居ましたので、計120kg位釣っていたと思います。こりゃ居なくなる訳だ。
・夕マズメは寒くなって釣れないかと思っていたが、意外と暖かく気温が下がらない。
・アタリも段々出て来た。カウントダウンを30にする。
・その内に根掛かりのようなアタリのあと、大きい周期のグン グンというヘッドシェイク!
・ようやく50cmオーバーがヒット。重くて引きが良くてなかなか上がって来ない。

ようやく釣れた。55cm ふーっつ。 16時過ぎ
・この後も小型を何匹か追加して、16時半頃からアタリが遠のく。
・17時少し前までやって納竿。
・魚はかなり居る。しかし食いが渋い。エサでもいきなり丸のみせず、つついてから食ってくる位。
・フックも大きくするとアタリが無くなってしまうようだ。
・先のエサ釣りの人に聞いたら、朝一で自分が椅子を置いた駐車場下では、フライの人がデカいの結構釣ってた
らしい。場所の選択が裏目に出たかも。
・水温が上がる前に魚が居なくなりませんようにと祈るのみ。
・帰りは東照温泉に寄って帰宅
Winston Boron2 '13.3#7/8
AIR FLOデルタシューティングヘッド