本文へスキップ

中禅寺湖のフライフィッシング

中禅寺湖のフライフィッシングの釣りレポートreport


Home > 中禅寺、東古屋、川俣湖、菅沼の釣り記録


記録# b220
日時 2017年5月1日
天候 薄曇り
朝無風 その西より 日中西風強い
水温 5℃
水位 1272.15m やや減水
朝一、小さな虫が大漁に水に落ちていた
その他 勇助和田ワカサギが若干接岸
ロッド Winston Boron2 '14 #8/9
ライン アトランティックサーモンDH 30gS1/S2
ティペット シーガーグランドMAX 1.5号



2017年5月1日の中禅寺湖での釣り

・今日も渡船で奥の方へ入る。昨日は1便目だったが今日は2便目。今日は混んでいるらしく立木のPも
 車が少し多くなった。

・今日は、午後に天候急変という予報が出ていて、「雨に濡れるのは嫌だから、12時に上がりましょう」と
 話をしたが、Oさんは、「29日と同じような天候で、荒れた方がいいんじゃない?」と鋭い意見。

・3時起床し、3時45分には乗船準備完了。同船者はやはり松ヶ崎、大日崎へ入るとの事なので、
 昨日よりも少し上野島寄りに入る。

・本当は上野島へ入りたかったが、本日は先行者が居た。

・雨に濡れるのもつらいので、とりあえず12時の迎えを頼む。

・天気は薄曇りで昨日よりも釣れそうな感じであるが、肝心の魚っ気はあまりない。

・水面にユスリカだか何だかわからないが、大量の虫が落ちていて、帯のようになっているがライズはない。


2017年5月1日 中禅寺湖のフライフィッシング



2017年5月1日 中禅寺湖のフライフィッシング
・今日は曇天


・今日は自分よりも上野島寄りにOさんが入る。

・朝の3投げ目位だったか、ブレイクライン沿いに引いていると グーッというレイクのアタリでヒット。

・セットフックして竿を持ちあげている最中にバレ。

・昨日に続いて、朝一のヒットをバラシてしまい やーな予感

・そんな予感を振り払う1匹がOさんにヒット。

2017年5月1日 中禅寺湖のフライフィッシング
5時30分頃でした。 45cmレイク Waterworks Force 3.4が映えます。



・この後、西寄りの風が少し出て来て小波を立ててくれる。いい雰囲気になって来たのだが、アタリが全く無い。

・時折、ブレイクライン付近で何かがライズしているのだが、我々のマラブーフライには見向きもしない。

・あちこち動いて広く探るが、全くアタリなし。オケラの雰囲気が漂い始める。

・一仕事終えたOさんはうたた寝などして、余裕の振る舞い。

・そのうちに風が弱くなって、波も小さくなってしまってきた。

・上野島方面を遠望すると、かなり遠くに小波が見えた。風向きが南寄りに変わったのだ。

・そうすると勇助和田は風裏になってしまうので、あまり良くないかなと、上野島方面へ移動。

・しかしこちらも波が殆ど無く、穏やかな状況。何投か投げるが全くアタリなし。

2017年5月1日 中禅寺湖のフライフィッシング

・朝からフライを振っていた釣り人に声を掛けられ暫く情報交換

・先ほど、50cmオーバーのホンマスをネットイン寸前でバラシてしまったとの事。

・その後も話に花を咲かせていると、ポツリポツリと雨が落ちて来た。

・午前中で帰る予定だったそうで、この雨を見て撤収して行った。

・使っているヘッドが自分のと全く同じで、デカホンがヒットしたカウントダウン数を教えてもらったので
 少しここでやってみる。

2017年5月1日 中禅寺湖のフライフィッシング

・雨が落ちて来て、風が再び西寄りになったので、まず、風下側、即ち阿世潟方面へ向けて何投か探る。

・かなり沖目に小さなライズなども見え、良いかなと思ったがアタリなし。

・もう日も高いので、教えてもらったカウント数よりも30増やして探るが、アタリなし。

・180度逆方向へ投げてみると、かなりのラインテンションが!

・風上に向かって投げているにもかかわらず、かなり重い。これはこの前70cmを掛けた時と良く似ている。

・更に広角に投げて重さを測っていると、かなり沖目で、「コッ、コッ」というような小さなアタリ。

・グイグイラインを引っ張って合わせると、グングンとヒット。感触から間違いなく50cmオーバーだ。

・オケラ回避のチャンス。これはバラせない。慎重に寄せて来たが、首を少し振りながら走った瞬間にバレ!

・時間的にも本日最後のチャンスだと思っただけに、落胆が大きい。10時30分頃

・次の1投でもラインテンションはあるので、こちらへ来るようにOさんに電話する。

・この頃から、西よりの風も強くなり、雨も結構降って来た。

・又、ラインテンションは相当沖目に発生しているようで、少しミスキャストすると軽くなってしまう。

・向かい風なのでオーバーヘッドキャストで思い切り投げる。

・迎えの船の時間を気にし始めた頃、グーっというレイクのアタリでヒット。

2017年5月1日 中禅寺湖のフライフィッシング
足元まで寄せた所で、Oさんに写真を撮ってもらいました。この直後にバレ

・60cmオーバーのレイクがもう少しでネットに入るかという所で最後のダッシュ。 そして 再びバレ。

・「ちょっと強引に寄せていたね」とOさんに言われ、オケラの重圧に改めて気が付く。



・ここでタックルを片付ける時間になったのだが、ラインテンションはまだあるので、Oさんにお願いして14時まで
 2時間延長させてもらう。

・渡船に電話連絡した後、更に風雨が強くなり、嵐のよう。波はドップン、風ピューピューでランニングラインが
 風下へ飛んで行ってしまって、次のキャストがスムースに出来ない。

・雨足も強まって、カッパにバチバチと音を立てている。

・「延長しても 満足にキャスティング出来ないんだったら帰れば良かった。過ぎたるはなお及ばざるがごとし」だと

・今日はもう3バレで、これ以上掛かってもネットに入る気がしない。

・更に、ゴロゴロっと雷の音。ところがこの雷の後、一瞬風が弱くなった。

・ソレッっとばかりにフルキャスト。すると意外と近い所でヒット。

・これもなかなかの引きだったが、やっとバレずにネットイン。

2017年5月1日 中禅寺湖のフライフィッシング
12時40分 おけら回避 61cm

・更に、上野島のヘリからキャスティングしていたOさんにもヒット、しかしバレ。

・するとこの後 天候が急激に回復。風も弱くなり良い条件になるが、テンションが弱くなってもう釣れる気がしない。

・「これで終わりだね」とOさん。

・14時少し前に納竿し、渡船で帰還。

2017年5月1日 中禅寺湖のフライフィッシング
船の上では、日も差して来て 先程の嵐が嘘のよう

・嵐のような風と波がレイク釣には良いようです。

・タローで遅い昼食を摂って 「やしおの湯」に入り2時間30分昼寝して帰宅



1つ前の記録 HOMEへ 一つ後の記録