本文へスキップ

丸沼のフライフィッシング

丸沼のフライフィッシングの釣りレポートreport


Home > 丸沼の釣り記録


記録# b265
日時 2019年6月29日
天候 曇り時々雨
ダムから弱ーい風 その後凪
水温 19°C
水位 出島の下まで
ほとんどなし。
その他
ロッド Winston Boron2 '13.3 #7/8
ライン RIO AFS Hoover
ティペット シーガーグランドMAX 1.5号 1.2号



2019年6月29日の丸沼での釣り

・今日は午前中は人間ドック。早めに終わったので、丸沼に出かけてみる。

・前回来た時に、かなり沖目にライズがあったが、岸からは届かないかなーと思った。

・ただ、ライズしていたところは頭に入っているので、そこへ投げてみたい。

・何だかんだで現着すると16時少し前。

・準備をして釣り券を買う時には16時20分位になってた。窓口で岸釣り1枚と言うと、
 「あまり時間が無いですが いいですか?」と。


2019年6月29日 丸沼のフライフィッシング

・流れ込みはチョロチョロ。

・今日は、スリットにライズが無ければ、道路側の出っ張りからタイプ1でやってみようと考えていた。

・さて、ライズは?と湖面を見ると、  何と凄いガス。


2019年6月29日 丸沼のフライフィッシング



・早速、計画見直しする必要が出てきた。奥の出っ張りに人が居るのかも分からない。


・という事でスリットに行ってみる。やはりガスで近くしか見えない。ライズなし。

・とりあえずタックルをセットする。Hooverを繋ぐ。



・タックルをセットしていると、スリットの近い所でゆっくりとしたライズが! しめしめ!と。

・まずライズを狙って何投か探ってみるが、アタリが無い。

・スリットではライズした魚は、かなりの確率でヒットするのだが、今日はダメ。

・そのうち、またライズ。 しかしアタリなし。

・今度はかなり沖目で、小さめのライズ。オーバーヘッドキャストで狙う。

・何とか届いたかなと思った刹那、フライが落ちた辺りで、魚が横っ飛びにライズ! 

・ヒットしたかな?とラインを大急ぎで手繰ると、手ごたえがあって、ヒット。








・ライズした時のサイズでは、45cm位に見えたので、それほど大きくはないが、グングンとヘッドシェイク。

・これをバラしたらオケラだな。と慎重に寄せてきた。と! 急に方向をスリットの方へ変更しダッシュ。


・ヤバイ、木に入り込まれる!と思ったとたん、ヘッドシェイクが無くなり、テンションだけに。

・入られた!とポジションを変えて、何とか外そうとしていると、クン という感触で外れた。

・魚も外れた。

・何やっているんだと、情けないやら、悔しいやら。

・2年ほど前にも同じところに入られて、バレた事があり、分かっていたのに避けられなかった。


・これでかなりやる気が無くなってしまった。 ライズも無くなった。

・暫くすると、またスリットの中でライズ。

・狙うが当たらない。沖目のライズは1発でヒットしたのに何でだろう?

・スリットの深みをトレースできる場所へ移動。暫く探るが、アタリなし。

・時々 根掛かりして 水底をトレースしているのは間違いなく、魚が居ればアタリがでるはず。

・しかし、アタリが無いので、元の沖目を狙う場所へ戻る


2019年6月29日 丸沼のフライフィッシング

・風も無くなり、釣り人もいなくなって来た。



・ガスが取れたが、ライズは見られない。

2019年6月29日 丸沼のフライフィッシング

・道路側の岸のあたりにルアーの釣り人が居るが、釣れた様子はない。

・かなりオケラの確率が高くなってきた。

・岸には、泡が吹き寄せられていて、水温も19℃。沖目から船も徐々に帰って来た。

・沖目に小さなライズが見えた。小物だが狙ってみるかとキャスト。

・カンっというアタリで小物がヒット。ヒレピンの30cmクラス。

・ネットで掬って、デジカメを取り出していると、魚がするっと網から出て行ってしまった。

・はれ? そんなはずは? パッと見、穴が開いているようには見えない。


2019年6月29日 丸沼のフライフィッシング
18時40分

・よーく見ると、1カ所 ラバーが切れていた。 

・この後はあちこちやるが、アタリなし。

・足元を30cm位の魚が泳いでゆく。良ーく見ると、 ヘラブナ。 その後もヘラブナが行ったり来たり

・ここでハタと気が付いた。スリットの中でライズしていたのは ヘラブナだった。

・そういえば、ガバッというライズではなく。ぽつーんというものや、やたらと体高のある頭が見えるものだった









・ブラウンでも居るのかな?なんて思ってた。

・という事で、スリットには居ないことが確認できたので、納竿。

・今日は2匹ヒットしたのだが、あと少しの所で写真も撮れなかった。

・こんな日もあるんだなという思いと、

・あの根掛かり、一体どういう風になっているのか? あんなに簡単に入り込まれてしまうなんて。

・水位が低い解禁直後に確認する必要がある。









1つ前の記録 HOMEへ 一つ後の記録