丸沼のフライフィッシング

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201９年７月１５日の丸沼での釣り

・昨日１４日は夕マズメはできなかったので、夕マズメ狙いで出漁。１５時ちょっと過ぎに到着。

・雨が結構降ったので、流れ込みはどうかなと覗いてみる。そんなに水量は増えていない。






・３連休の最終日、夕マズメは空いているかと思ったが、さにあらず。

・スリットにも、流れ込みにも釣り人が居て、さてどうするか？

・船付き場の凹みでやろうかと考えていると、スリットの奥の方に入っていたルアーマンが移動している。

・早速そちらへ移動。ここからは凹みがかなり遠いが、やや減水していて沖の方まで立ち込めるので、
　目一杯ウエーディングすれば何とかなりそう

・１５時４５分からスタート。向かい風が吹いていて波立っている。いいコンディションだ。

・まずは表層を探るが、アタリなし。

・右に入っているフライの釣り人がフローティングラインでヒット。スリットの岸の近い所にも魚がいるようだ

・アタリが無いので、カウントを３０にしてみる。すると小さいアタリが！　ガンガン手繰ってヒット。



４０ｃｍクラス　１６時８分


・とにかくファイトが凄く、一気に突っ走る。。

・右のフライマンにまたヒット。

・すると右のフライマンの正面でゴボッとライズ。結構良い型だ。

・丁度、風が出て来た。どうかなと思っていると・・




・少しして、ポーズを入れた瞬間にラインが引かれる。ガンガン手繰ってヒット






１６時１５分　４８ｃｍ


・ヒットした後のファイトが凄いのだが、アタリは小さく、コッと最初に当たって、その後アクションを入れるか
　そのまま高速でリトリーブしてヒットさせる。

・ゆっくりリトリーブでのこのような微妙なアタリを取るのがとても楽しい。

・その後は、風が止み　アタリが途切れた。　右のフライマンが流れ込みへ移動してゆく。

・早速、自分もベストなポジションへ移動する。




・しばらくアタリが無かったが、やや右の方へ投げて引いて来た時、ガッというアタリ。しかしヒットしない。

・フックのポイントをチェック、少し甘いかなと、新品のフライに交換。

・１投げ目、ほんとに　ドカンという物凄い、ラインをひったくるようなアタリ。
　余りのド派手なアタリで思わずラインをリリースしてしまいフッキングがやや甘くなった。

・大きなヘッドシェイクの後、沖へ走る。ランニングラインをどんどん引き出して、リールファイトになる。

・こりゃ６０オーバーだなとやり取り。再び、物凄いダッシュ。・・・バレた。



１７時４５分　デカいのばかりばれてしまう。



・その後、風が止んでしまって、アタリが無くなる。

・風が止むと、湖流が無くなって、根掛かりが頻発。フライが無くなってくる。

・ポジションを少し右に動いて、根掛かりを避けてみたりする。

・しかし、アタリなし。





・１８時３０分過ぎだったか、少し風が出てきて水面を荒らす。

・もうラストチャンスだと集中してリトリーブする。

・アタリが無いので、また左へ戻る。

・そんなこんなしていると、ガッといういい当たり。

・一気に沖目へ走る。引きが良い。


１８時５０分　４８ｃｍ位

・波がまだあるので、もう一匹と行きたかったが、そうはゆかず、アタリが無くなる。

・暗くなってきたので、納竿　１９時５分

・そうそう、岸には泡が吹き寄せられていました。日中向かい風が吹いていたようです。



・これが、あの頂鱒か！　強烈なファイトが病みつきになってしまいます。

・それにしても、大型ばかりばらしてしまう。特に今回、一気に突っ走った瞬間ばかり。

・丸沼専用のフライを使っているのだが、フッキングが良い細軸のフックを使っている。
　頂鱒のダッシュに耐えられず、一瞬　伸びてしまっているのかも知れない。

・次回、ダッシュの時の対応を変えるとともに、フックを見直す検討をする。

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