2019年7月14日の丸沼での釣り
・今週は3連休、昨日土曜日は雨が降らない予報が出ているので、家族と愛犬とお出かけ。
・今日、日曜日は一日中雨の予報。釣り人が少ないのではないかななどと思いながら出漁。
・前夜に到着するが、駐車場には1台と、ホテルの駐車場には車が沢山。明日は結構混むかも?
・明るくなって起床。車もさらに増えて来ていて、準備をしている人もチラホラ。
・早めに準備して並ぶ。今日はボートの釣り人が多い。
・さて、今回はどうだろう、スリットに入ってくるのか?
・タックルをセットして見回すと、岸から竿を出しているのは、自分と、ルアーマン一人だけ。
・朝一番では、ライズが見えなかったが、少ししてライズが出てきた。
・何投目かで、右の沖目に投げた時、最初のリトリーブでラインが重い、アタリ!と高速でラインを回収
そして、ヒット。
・結構なファイトで、ランニングラインを引き出してゆく。そして今度はスリットの例の根に近づいてゆく
・ロッドを立てて、かつ、入られないようにプレッシャーを掛ける。ロッドが満月になる。
・何回かの突っ込みの後、ようやく浅い所へ寄って来た。もう少しというところでバレ! アチャー。
・合わせが甘かったのか、と反省する。
・この間も、ボートで出てゆく釣り人が多いので、ファイトを見られないようにそっとやる。
・とにかく、見られると、船が寄ってくる。スリットの位置が分かっている釣り人なら問題ないが、
そうでないと、ポイントの真上にアンカーを打ったりする。
・ライフジャケットを着ている姿を見ると、んー余り慣れてない人かな。
・暫くアタリが無かったが、今度はやや右位の位置で、ヒット。
・2回ほどジャンプして、バレないかヒヤヒヤだったが、ネットイン。
・丁度この頃には、殆どの船が沖へ出て行った後で、見られていないようだ。
48cm 7時丁度 ひれピンなら50cmあったのに。 ギンギラの魚体
・この後は、しばらくアタリが途切れる。
・風が全く無くなり、アタリが遠のく
・暫くして、アタリがあり、ヒットするが、またしてもバレ。サイズは余り大きくはない。
・時折、ライズがあって、先週よりかなり魚っ気はある。
8時5分 40cmクラス
・少し正面から風が吹いて来た。釣れないかなと思っていると。グンというアタリでヒット。
・これは重い。とドっパーンとジャンプ。50cmオーバーだ。グングンというヘッドシェイクがたまらない。
・ランニングラインを引き出してゆく。と、いきなりバレ! がっくし。
・いつもは、ロッドを脇に挟んで、両手でリトリーブするのだが、雨で、脇が冷たくなって来ていて、
ロッドを片手で持ってリトリーブしていた。
・こうすると、どうしてもアタリがあった時に、ロッドを持つ右手で竿を煽ってしまい、合わせがうまく出来ない
・また、魚はフライを咥えた後に、手前に泳いでくるようで、アタリが小さいのだが、その後手繰っていると
本格的にフッキングするようだ。
・ここからは、冷たいのを我慢して、脇に挟んで高速の合わせが出来るようにする。
・すると早速アタリ。グングンとなるまで、しっかり手繰ってヒット。
9時8分
・どの魚もファイトが良くて、楽しい。サイズは40〜50cmの間ばかり。
・この魚が、どうやら 「頂鱒」(イタダキマス)という品種らしい。これまでの丸沼のレインボーとは違う。
・40cmクラスでも、従来の50cmクラスの引き。おとなしくなったかな?と思った次の瞬間、
ドーンとダッシュします。たまりません。
・その後は風が無くなりアタリが途切れる。
・先週よりも更に大きなヘラブナの群れがやってくる。
・この後、40cmクラスのニゴイも泳いでいる。
・スリットの岸の近くのライズに投げても全くアタリはない。ニゴイの可能性がある。
・風が無くなると、アタリも無くなるので、小休止
・11時過ぎに風が吹いて来た。午前のラストチャンスになる。フックを新品に変えて、丁寧に探るとヒット、
・ギンギラの魚体が見えてくる。
11時 これもヒレピンなら50cmオーバー かなり良いファイト。
・11時過ぎて、ボートの釣り人が戻り始めた。先ほどの良型とのやり取りを見られたようで、、
3艘がいきなり現れる。
11時10分、船団に囲まれる。
・右の船は、タックルの準備も出来ていない様で、風でこちらに流されてくる。
・ポイントの上まで流れてきたが、まだタックルをゴソゴソやっている。アンカーを持っていないようだ。
・湖のど真ん中と違って、水深が浅いのだから、
・あまりに近づいたので注意すると、「ごめん、ごめん」だって。ふつうは「すみません」か「ごめんなさい」
だと思うのだが。
・この船がポイント上から移動した後 少しして、アタリがあってヒット。
・アタリが小さく、最初、コッ当たる。ここで何もしないとこれで終わり。
或いは掛かっても、合わせが弱いのでバレてしまう。
・魚はフライを咥えて、手前方向に泳いで来ているようで、当たりの後、高速でリトリーブして
糸ふけを取ると、ゴンゴンとようやくヒットする。
・とにかく、ゴンゴンという手ごたえがあるまで、執拗に高速でリトリーブしてみる必要がある。
11時23分
・これもいいファイトで、スリットの根の方へ突っ込んでゆく。魚を浮かせて対処。
・11時27分にもレギュラーサイズが連続ヒット。
・リリースしてすぐに、またヒット。これもいいファイトだったが、バレ。
・3連続でヒットした。これで終わりかなと思ったが、またライズが見える。
・2投位空振りするが、少ししてヒット。
11時35分
・ここで、目の前に、手漕ぎで、ギコギコやりながらポイント上を通ってゆくトローリングの船が現れる
・あきれて文句を言う気にもなれない。そういえば、5年ほど前だったか、似たようなトローリングの船を
見たことがある。
・自分が流れ込み沖に係留し、ウエーディングしている岸釣りの釣り人との間隔を取っていた時、
その間の、岸釣りの釣り人の目の前を通って行った。
・こんなふざけた事をする釣り人はあまり見かけない。同じ人かも知れない。
一番右に写っている船が、この後 目の前を手漕ぎでキコギコやりながら通り過ぎて行った。
・この船が通った後は、パッタリアタリがなくなり、昼も過ぎたので、納竿。
・夕マズメもやりたかったが、その気が無くなり、ほっこりの湯によって帰宅。