2020年4月4日の中禅寺湖での釣り
・ようやく中禅寺湖がシーズンイン。昨年は5月の上旬までしか釣行できず、今年こそは!と鼻息が荒い。
・3時少し前に起床、越後屋さんに回数券を買いに行く。 ととと、、あれ? 何かいつもと違う?
・戸惑っていると、「釣り券はこっち!」と夜中に響く声。見ると、パチンコ屋の景品交換所の窓口みたいな
ところに明かりが見える。
・コロナウイルス感染対策という事で、密接を避けるための措置のようだ。
・以前のような土間での販売ではないので、売る方も暖かくて、いいんじゃない。
・今朝は、80名くらい入ってるそうです。少ない気がするな・・・
・券を買っている時に、ルアーの人が、フランス下の方へ降りてゆくのが見え、慌てて準備して出発。
・先行していたのは3名ほどで ベルギー大使館の更に奥へ。
・その後も釣り人が入って来て、総勢5〜6名で4時から開始。
・やや正面からいい風が吹いて、少し波立っている。いいコンディションである。
・ロールキャストで探るがアタリなし。朝一で釣ってしまいたかったが、明るくなってくる。
・S1で30位カウントダウンして、探ってゆく。右方向で、かなりのテンション!!
・こりゃすぐに釣れるかな?と期待する。 しかしアタリなし。
・カウントを増やすが、それでもテンションが凄い。以前70cmを釣った時に近い。しかしアタリなし。
・S1で90カウント位するが、相変わらずテンションが凄い。
・流されてしまって沈みが足りなくなるかとS1/S2へヘッドを交換。
・これでカウントを30〜90までいろいろやるが、テンションはあるものの全くアタリなし。
・やばいやばい、テンションがあるのに釣れない時は、全くアタリが出ない経験を何度かしている。
・そんな予想が的中してしまう。
・でもまあ、いつ50オーバーが釣れるかも知れない緊張感と、この景色。中禅寺湖はやはり別格。
・明るくなって来たので、フライの色を暗い色に変えるが、アタリなし。
・そんなに寒くはないが、指先はかなり冷たくなって来たと思ったら、水滴が凍りついていました。
・ガイドまでは凍らないので、大したことはない。
・6時頃の写真。日が差し込む前で、一番寒かった。
・テンションはあるが、全く当たらない状況に変わらず。 風景写真が増えてくる。
・9時半頃から、風向きが南に振れてしまい、テンションが無くなる。
・同時に、汚い泡の浮遊物が吹き寄せてくる。
・これでオケラを覚悟する。あのテンションでアタリが出ないのだから、この後どんなテンションで
アタリが出るというのか。
・帰ろうかなと思っていたら、再び風が西寄りに振れて来た。少ししてからラインテンションが出て来た。
・これがラストチャンスと頑張るがアタリなし。
・11時になると、風が弱くなり、テンションもなくなった。
・今日はこれまでと、納竿。気が付くと、周囲には誰も居ない。既に皆さん移動していました。また次回
・穏やかになった湖面。こうなると中禅寺は沈黙します
アトランティックサーモンDH30gS1/S2