東古屋湖のフライフィッシング
Trout Fisherman
東古屋湖のフライフィッシングの釣りレポートreport
|
202１年３月１４日の東古屋湖での釣り
・さあ２０２１年のシーズン開幕。となるとまずは東古屋湖の漁獲調査・年々釣れなくなって来ていて、余り期待しないで岸釣りでエントリ。今日はTさんも岸釣り。
・前日の１３日は激しい雨が降った。自宅でも雷鳴が聞こえたほど。
・聞いた話だが、東古屋湖も風雨が強く、備え付けのアンカーでは船が流れてしまったようだ。
・そして発達した低気圧が通過した後にお決まりの強風。ただし、風自体はそれ程冷たくはない。
・６時頃に到着。相当早めに受付へ並ぶ。通常 事務所内で説明があるのだが、コロナの為、入口で行う様子
・Tさんと凄い風だねー。こりゃあ船で出たらモーターの推進力じゃ戻って来れないんじゃない？
・などと話していると、「今日は船は出ないな・・・」という声が聞こえてくる。
・そのうちに「船で予約している人は7時前に事務所前に集まって下さい」との連絡が・・
・やはり、強風で船が出せないため、岸釣りに切り替えるか、帰宅して頂くかの２択との説明
・いあや、船でエントリしなくて良かった。
・船が出ないと聞いて、んー そうすると、事務所前の島周りに船がアンカーを降ろさない！
・これは、好都合。 しかし、船がずらっと係留されていて、竿が出せない。
・漁協の人に「岸からやるのに、船を移動出来ないですかね？」 答えは、風が強くて無理との事。
・Tさんに一級ポイントに船が係留されているか確認に行ってもらうと、やはりダメとの事。
・まあ仕方ないと、受付後、キャンプ場前の広い所で竿を出す事にする。
・それにしても風が強くて、暫く 車でぼーっとしてしまう。これは釣れないよな。
・強風の中、ゆるゆるとタックルをセット。８時過ぎになると、周りの人が釣りを始める。
・すると直ぐに釣れている。 おお！ いつもの解禁前調査より良いみたい。
・風が強いので、弱くなった瞬間にキャスト。ふー疲れるなこれは。
・後ろ向きの独り言を聞いていたのか、直ぐにアタリがあって、ヒット。 小物
最初の１匹なので撮影、小さいけどヒレピンです。
・この後もポツリポツリヒットしてくる。
・左隣に入っていたルアーマンに大型がヒット。 おお！これは結構期待できる。
・更に、右に入っている、Tさんにも大型が。
・焦っては来るが、今年は大厄の年、今日はのんびり、安全にやろうという事で、あくまでも風が弱くなった
時を見計らってキャスト。
・風待ちの時間もあるので、ポツリポツリだが、アタリは多い。皆小型。
・９時～１０時 は ９匹ヒット ほぼ入れ掛かりとなる
・日が差し込んで気温が上がって来たためと思われる
・１０時少し前に、沖目でデカいのがヒット。グンっと綱引き状態になった。次の瞬間にデカいヘッドシェイク。
・と思ったら、バレ！ あちゃーデカかったのに。
・１０時～１１時は１２匹 ほぼ入れ掛かり。針にゴミが掛かっているか、ティペットが絡んでいなければ
必ずアタリがある
・１１時台はややペースが落ちてくる。少しアタリが途切れたかなと思ったら、Tさんにデカいのがヒット
・ここ東古屋は デカいのは１２時までに釣れる可能性が高いので、焦らずに探る
・風が強くてなかなかまともに投げられないが、比較的遠くまで投げられた時に、再びグンっと綱引き状態に。
・これは先ほどと同じくらいデカい。風でランニングラインが飛んで絡んでしまうので、直ぐにリールに格納
・沖に走るのでは無く、左横へドンドン走る。水温が低いのでファイトも良い。
・隣の人かわして、更に下流方面へ走った所でようやく止まり、何とかランディング。タモ入れを一度失敗
・場所をあけてくれた、釣り人の方々、どうもありがとうございました。
Tさん計測で６７ｃｍとの事
・ようやく１匹デカいのが釣れたので、ホッとする。時間ももう昼近いので、ラストチャンスかな。
・午後になり、食いが浅くなって、バレが多くなってくる。風もますます強くなって来た。
・日差しが、薄雲に遮られて少し寒くなったら、アタリが少なくなった。
・タナを深くしてもアタリなし。雲が無くなり日差しが戻って来たら、アタリが出だした。
・ますます風が強くなったので、一旦 休憩し昼食
・車と車の間で、湯を沸かしてカップ麵を食べる。 釣りに来て食べるラーメンは美味しい。
・Tさんは、写真で釣果を確認中
・午後の部を開始するが、相変わらずの強風で、アタリも少なくなってくる。
Tさんも もちろん入れ掛かりでした。
・１５時なり、風が少し弱くなって来たが、「調査終了でーす」との係の人の声。
最後の１匹の写真 ヒレピンです。
・１３日に４０ｍｍほどの降雨があったので、濁っているかなと思ったが、さほどでは無かった。
水位は、丁度ギリギリまで来ていました。
・来週は解禁だが、どれほど水位が上がるのか？
・Tさんは６６、６２ｃｍ ５０ｃｍオーバー２匹との事で、羨ましい。
・周りの釣り人も５０ｃｍオーバーが結構釣れていた。
・やはり水温がこれくらい上がってから解禁がいいな。水温が低いと活性が上がる前に餌釣りで大量に
抜かれてしまう。
| １つ前の記録 | HOMEへ | 一つ後の記録 |