2022年4月16日の中禅寺湖での釣り
・前回の13日の釣果に気を良くして出漁
・前回の釣行でタナが分かったので、それだけでもアドバンテージではある。
・但し、前回は平日の釣行、今回は週末なので、釣り人が増える、やる場所が無くなるというリスクもある。
・前夜に駐車場に到着。2時10分起床。 んー思ったよりも車がかなり少ない。ガラガラだ。
・ひょっとして、すいているのかも? などと考えながら、2時35分に越後屋さんへ歩いて向かう。
・並んでいる列を見て期待は裏切られる。前回の2〜3倍の長さ。
・車を越後屋さんの前に止めているので、立木Pがすいているようだ。
・釣り券を購入後、3時20分頃 駐車場を出発する。小雨が落ちて来たが、ガスが出ていないので視界良好
・途中、もの凄い速さで歩く釣り人に追い抜かれる。見通しの良い場所へ差し掛かると、既に何人もの灯りが。
・狢窪あたりで後ろからライトがチラチラ。抜かれる事が無いか確認する。
・4時丁度に目的の場所へ到着。ちょっと離れた場所に別の釣り人が入って来ている。やはり週末 混んでいる
・汗だくなのだが、今日は前回と異なり、北西の冷たい風が吹くはず。
・クールダウンしながら、ホッカイロを貼る。ダウンも1枚着込む。
・タックルをセットして、4時30分に開始 北よりの風があって、さざ波状態 良いんじゃない!
・まだ真っ暗なのでロールキャストで表層を探る。何投かするが、アタリなし。
・少し、ラインを出して、左右を探るが、アタリなし。
・カウントダウンを30に増して探るが、全くアタリなし。
・ラインテンションはというと、左方向に投げた時に、多少ある。
・風も無く、徐々に明るくなって来た。少し遠くまでキャスティングする。またカウントダウンを更に増やす。
・今日はライズも無く、釣り人は多いが 静まり返っている。あまり釣れていないのではないか?
・5時を過ぎ、少し焦って来たところで、グーっというアタリ! ラインを手繰ってしっかり合わせる
・最初の1匹なので、バレないように慎重にランディングする。
5時15分 58cm レイクトラウト オケラ回避
・前回 5時30分頃に食いが立ったので、この後にも釣れると思っていたが、全くアタリが無くなる。
・ラインテンションも朝一に比べてかなり弱くなっていて、どこへ投げても同じ感じ。
・今日は寒いなーと周囲を見ると、怪しげな靄というか雲というかが華厳の滝方面からやってくる。
・全くアタリがないまま、時間だけが過ぎてゆく。
・8時位までは釣れる可能性はあるので、休憩せず、頑張る。
・何時頃だったか記憶が無いが、左の浅い所でド派手なライズが1回、2回。
・尾びれが見えるくらい派手にやっている。何を食っているのか?
・多少とも左方向に投げるが、アタリなし。前回は、ライズがあった方向で結構ヒットしたのだが。
・何をやってもダメなので、フックのサイズと色を換えてみる。
・今まで一度も使った事が無いド派手な色である。解禁当初に効く色のようだ。
・まあ、どうせダメだろうから、3投げしてアタリが無かったら元へ戻そうと思って探っていると。
・グーっというアタリ! 何と交換して1投でヒット。
・1匹目が釣れてから丁度2時間 全くアタリが無かったのだが。
7時20分 58cm レイクトラウト 腹がポッコリ
・腹がポッコリなので、ひょっとして、だいぶ前にド派手にライズしていた奴かも?
・それにしても、フック交換後1投目なのだから、効果があったという事か?
・この魚をランディングしたあたりから、北西の風が強くなって来た。
・波ザブでランニングラインが絡まったり、うまく投げられなかったり悪戦苦闘。
・ようやく、まあまあ投げられたので、リトリーブしてくると、何と連続ヒット!
・高波で波の盛り上がった中に魚体が見えるくらい。
7時40分 59cmレイクトラウト
・フライの色を換えた事が釣れた要因と考えていたが、ちょうど強風の吹き始めと重なっている。
・強風の吹き始めで食いが立っただけかもしれない。
・この後は、波が更に高くなり、風も強くキャスト出来なくなる。
・波でノロが岩からはがれて、岸にどんどん押し寄せてくる。ランニングラインにくっ付いて絡んでしまう。
・本来、強風は大型の魚を活性化するので、願ったりなのだが、ここまで強いと無理。
・Tさんと情報交換などしながら、朝食を摂って波が治まらないか少し待ってみたが、ダメのようだ。
・天気予報でも風は止まない様子
・少し早いが今日はここまでと 8時30分に納竿
・山の上にもくもくとした雲が沸いていた。雪が降っているのでは?