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丸沼のフライフィッシング

丸沼のフライフィッシングの釣りレポートreport


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記録# b202
日時 2016年8月15日
天候 曇り後小雨
日中ダムから
水温 22℃(夕方)
水位 減水。出島の石垣の下まで
なし
その他
ロッド Winston Boron2 '14 #8/9
Winston Boron2 '13.3 #7/8
SAGE RPL+ '9 #8
ライン 3M アトランティックサーモン #7/8 S2/S3 
エアフロデルタシューティングヘッドクリヤーファストインタミD8改
ハーリング用ライン
ティペット シーガーグランドMAX 1.2、1.5号



2016年8月15日の丸沼での釣り

・高水温の丸沼へ出漁。この時期岸からでは一回もアタリが無い可能性がありボートを借りる。

・丸沼のヌシTさんに問い合わせて、ハーリングで釣れるタナを教えてもらう。しかしこのタナを
 フライキャスティングで狙うための丁度良いシンクレートのラインは持ち合わせていないので、思い切って購入。

・来年の川俣湖解禁にも使えるかなという事で3MのアトランティックサーモンS2/S3を準備。

・船となると準備、後かたづけが大変なため、通常の週末では面倒でなかなかその気にならないが、夏季休暇中
 なので何とか道具を車に詰め込む

・5時に起床して、湖面の様子を見に行く。しかしライズは全く無い

2016年8月15日 丸沼のフライフィッシング


・水位は島の石垣に掛かる位。もう少し増えてもらうと良いのだが・・


2016年8月15日 丸沼のフライフィッシング 水位


・ひいひい言いながら荷物を運んで準備完了。6時を回ってしまった。釣り券を購入すると、平日扱いとの事で
 ボート料金が安い。

・舟を出して、一応スリットを狙ってみる。5投して反応が無ければ、移動する事にする。

・朝一番はこげ茶のNスペシャル#8を繋ぐ。

・カウントダウン20から30でスリットのアゴ部をなめるように探るが、全くアタリなし。

・スリットのアゴ部で根掛かりするが、アタリは無く、移動

・エラ沢方面を目指して移動していると、エラ沢手前で魚探に反応があった。

2016年8月15日 丸沼のフライフィッシング 魚探

・真夏のこの時期、エラ沢までは殆ど反応が出た事がなく、日によっては、八丁下まで無反応というのが普通

・珍しいなと、舟を止めると、ライズがポツリポツリある。アンカリングして、ファストインタミで
 探ってみたがアタリなし。移動。

・エラ沢ワンドの沖目でも魚探に反応があり、この辺でアトランティックサーモンS2/S3のラインでやってみる

・カウントダウンは60であちこちに投げてみる。暫くするとグンという手ごたえでヒット。なかなかの重さなので
 期待したが46cmレインボー。オケラ回避

2016年8月15日 丸沼のフライフィッシング
8時丁度

・アタリが無いので八丁下へ移動すると、エラ沢の八丁下側の出口辺りで大型魚の反応

2016年8月15日 丸沼のフライフィッシング 魚探の反応

・発電所前、国道下、ダムサイト辺りを探って行くが全くアタリなし。

・ダムサイト付近は30m位の所に魚の反応があるが、深い。

・もう一度エラ沢へ戻って来る。ダム方面からの風があっていい感じ。17mの所にアンカーを打つ。

・この辺りは、ライズが結構ある。ファストインタミでやったり、S2/S3でカウントダウンを
 2分にしてみたりするがアタリなし。

・たまに魚探に反応があるのだが、相当深いものばかり。仕方なく、ハーリングに切り換える。

・ハーリング用のハイスピードのフルラインを使い深場を狙う。

2016年8月15日 丸沼のフライフィッシング ハーリング

・何年ぶりで、SAGEの’9#8、RPL+を使う。お蔵入りしていたLamson Verocity4をセット


・さっきまであの手この手でやって、アタリすらなかった場所で1流し目であっさりヒット。
2016年8月15日 丸沼のフライフィッシング
12時20分

・これでやはりタナが深いという事が判ったので、フライキャスティングは諦める。

2016年8月15日 丸沼のフライフィッシング
天候は今にも雨が降って来そうな天気で、最高

・国道下をハーリングするがアタリなし。ダムサイト付近で2匹目
2016年8月15日 丸沼のフライフィッシング
13時40分

・今日は魚探の反応は、ダムサイトから向こう岸に多い。もちろん大変深いので、釣れるかどうかは不明

2016年8月15日 丸沼のフライフィッシング 魚探の反応


・ダムサイトから向こう岸を流すと結構アタリがある。ロッドスタンドは用意していないので、
 ボートのオールをはめ込むUの字の金具に竿を置いているが、時々ガタガタっという感じでアタリがある。

・ヒットしてから、竿を持って何だかんだやっているとバレテしまうので、置き竿はやめて手で持って継続。

・少ししてゴンゴンというアタリでヒット。グイグイという手ごたえが堪らない。

・湖水がクリヤーなので、近くに来るとギラギラ輝く魚体が見えて来て、視覚的にも興奮する。

2016年8月15日 丸沼のフライフィッシング
14時25分 尾が切れていましたが、47cm

・どうもダムサイトから風に乗って探ってくるのがいいようなので、ダムサイトまで戻ってまた引いて来る

・またまた良いアタリでヒット。

2016年8月15日 丸沼のフライフィッシング 48cmヒレピンレインボー
14時55分 今日一番のヒレピンのギンギラのレインボーこれも48cm

・続いて、またまたヒット

2016年8月15日 丸沼のフライフィッシング
15時35分

・一回引いて来るとどこかで必ずアタリがあって、面白い。

・もう一匹 
2016年8月15日 丸沼のフライフィッシング
16時丁度 これも46cm位

・この魚をリリースしようとするが、高水温でなかなか自力で泳ぎだせなくて、時間を掛けてリリース。

・この後はパッタリアタリがなくなる。魚探の反応も殆ど無くなって来た。

・場所をエラ沢に移動するが、アタリなし。 雨が降って来たので17時納竿。

・何となくだが、水深20m未満の所に魚が映った時ヒットするような気がする。
 ダムサイト〜国道下は殆ど30m以上の反応だった。

・ダムから向こう岸は20m未満での反応が結構あって、画面を見て「オッ!」と思った直後にヒット
 という事があった。

・ゆっくり引いているので、ラインは7~10m位は沈んでいる感じ。10mより浅くなっていた岬で根掛かりした。

・そうすると、20m未満の所に居る魚を、魚探を使って見つけ出し、
 7~10m位のタナをうまくリトリーブ出来れば、キャスティングでも釣れるという事になるが、
 魚を見つけられても、風でボートが流されてしまい固定が出来ない。アンカーを降ろせば魚が逃げてしまう
 可能性もある。うーん難しい。

・帰りに鎌田の「ほっこりの湯」に寄って帰宅。 丸沼の帰りにはお奨めです。



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