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丸沼のフライフィッシング

丸沼のフライフィッシングの釣りレポートreport


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記録# b207
日時 2016年10月29日
天候
一日中土管の流れ込み方面から
水温 14℃
水位 大減水。水が出島の石垣の遥か沖へ後退
大きなカゲロウを見かける
その他 気温は朝7℃、日中6℃ 寒い
ロッド Winston Boron2 '14 #8/9
ライン RIO AFS Hoover #7/8
AIR FLO デルタシューティングH D9
クリヤースローインタミ
ティペット シーガーグランドMAX 1.2号



2016年10月29日の丸沼での釣り

・暫く釣行出来なかったが、かなり釣れなくなって来た様子。WebもTさんのブログ位しか情報がない

・しかし1発大型の釣れる可能性もあるので、諦めてはいけないと出漁。

・釣り人も減っているかなと、5時30分頃現着。10月の初旬は並んでいる人がいた時間でもひっそり。

・車も数台しか無く、準備をしている人も見かけない。ゆっくり支度する。

・6時少し過ぎに、湖畔亭に並ぶが、だーれも居ない。発券の6時30分になって自分の他に1名。

・湖水は大減水していて、おまけに追い風が強く吹いていて、コンディションは良くない。

2016年10月29日の丸沼のフライフィッシング

・この風向きだと普通は牛舎跡方面に入るのだが、減水している時は土管の流れ込み方面が良いので悩む。

・昨日、20mm程の降水があった様子だが、沢の水は少なく、これでは湖水までは届かない。

・まず船付場の左側の出っ張り部に入る。ここからだとスリットも見える。

・浅瀬にペアリングしている魚が2匹見える。ぐるぐる回っている、その他には見えない。

・今回は29gのデルタシューティングヘッドがうまく投げられるのかを確認したいので、
 まずはこのラインをセットする。


・少し探って見るが、全くアタリなく、出島の前へ移動。ここは少し深くなっている所がある。

・移動して2投目でアタリがあり、小物がヒット。しかしプルプルしているうちにバレ。

・かなり沖の方にライズがあったが、その後は全くアタリなし。。

・流れ込みの一番のポイントには他の釣り人が入っていたので、思い切って牛舎跡方面に移動。

・手前の角の沖には先行者が居た。ここの沖目は流木か、木の葉か何かが湖底に沈んでいて、黒っぽく見える。
 増水すれば魚が留まるポイントになるんではないかな。

・その奥に行くとやや向かい風で、良い感じの水の色。何回か投げるがアタリなし。

・どうもうまくキャスト出来ないので、デルタシューティングヘッドから、AFSへ交換。

・更に奥へ行って角の所で竿を出す。左から右へかなり強い流れが出来ていて、ラインが流される。

・流れのある方向へ投げてみると、1投でアタリがありヒット。 取り込む前にジャンプされてバレ。30cm位

・その後少しして、キャストしてラインを沈めている最中にアタリ! 大きいのではないかと期待するが、
 上がって来たのはヒレピンの35cmクラス。


2016年10月29日の丸沼のフライフィッシング ヒレピンレインボー
9時10分 オケラ回避。

・岸からこれだけの美形レインボーが釣れるのは珍しい。 ダムサイトなどに多い個体だ。

・カウントダウン中にヒットしたということは、タナが浅いと判断。ラインを再びデルタシューティングヘッドへ。

・ところがここから全くアタリが無くなる。

・奥の隠れ沢の流れ込みに入ったルアーの人にポツポツとヒットしているのが見える。

・風が強い事もあってうまく投げられない。ここでまたAFSへ戻す。

2016年10月29日の丸沼のフライフィッシング

・黒のフックに換えて探っているとゴゴッと根掛かりの様な感触。外れたので、フックを確認すると
 ポイントが折れている。

・あの程度の根掛かりで折れるようではフックの不良品だと思って、もう一回黒のフックを結ぶ。
 すると少しして同じような感触。

・再びフックを確認すると、またまたポイント折れ。この黒のフックはかなり前に巻いたもので、
 古いLOTのものは使えないのでは?? と最近タイイングしたフックに交換。

・12時まで粘るがアタリなく、午前の部終了。

2016年10月29日の丸沼のフライフィッシング
風下から風上を撮影。終日 土管の流れ込み方面からの風が吹いた。

・駐車場に戻る最中に、牛舎跡手前のワンドの浅瀬に何匹か入っている魚がいた様子。

・水量があればねー 狙いたいんですけど。これだけ浅いと、魚もナーバスになっちゃいます。



・昼食、昼寝し 15時少し過ぎに起床。 駐車場でフライマンと情報交換する。

・聞くと、何と 四朗沢の流れ込み付近ではポツポツ釣れていたとの事。船からルアーでやっていた人にも
 何匹か釣れていた様子。

・朝一で小物がバレただけだったので、ダメかなと移動してしまった。

・午後も牛舎跡方面へ行って見ようかと思っていたが、予定変更。出島の前の少し深くなっている所へ。

・開始して2投目、相当沖合でアタリがあってあっさりヒット。

2016年10月29日の丸沼のフライフィッシング
15時50分 35cm クラス

・まだこれからの雰囲気なので期待するが、全くアタリなし。

・暫くして、射程距離でゴボッという大型のライズ。何回か投げているとヒット!!  んー小さい?

2016年10月29日の丸沼のフライフィッシング
16時30分  30cmクラス

・ライズしたのはこの魚では無いので、しつこく狙うがヒットしなかった。

・この後、四朗沢の一番のポイントに入っていたフライマンに2連続ヒットしたのが見えたが、
 こちらは全くアタリなし。

・真っ暗になったので納竿。寒くて手がかじかんでしまって、グローブを外すのに手間取る。。

・コンディションはイマイチだったが、他の釣り人もポツリポツリヒットしているので、
 昨年よりも釣れている感じ。


・帰りに鎌田の「ほっこりの湯」に寄って帰宅。じっくり暖まると、体がだるくなってしまってしばしの間休憩



・帰宅して、黒のフックが何故折れたのか、同じ頃タイイングしたフックを調べたが、別にポイントが折れやすい
 という事は無く、問題ない。そしてある事に気づく。

・フックが折れた時、 風が強くて、距離を出すためオーバーヘッドキャストをしていた。
 風が舞っていたりして投げにくく、 バックキャスト時にパチンというような小さな音が聞こえた。

・ティペットがぶつかっているのかなと思っていたが、良く考えてみると、石にフックが当たっていた可能性がある。

・風でキャスティングが乱れると、ラインが落ちてしまいやすい。流れ込み方面よりも岸の傾斜が強いので、
 石に当たったのだと結論。。

・そうすると、あのゴゴッとい感触は、アタリだったという事になる。少なくとも2匹取り逃した。反省。

・また、29gのデルタシューティングヘッドは、新調したBoron2の最終モデルにはやや軽くて、
 相性が良くないという事が判明。 どう対策するか悩む。

・他方、今回新しいフライパターンを試したが、こちらは問題なくヒットした。



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