2017年10月28日の丸沼での釣り
・27日に出漁した、Tさん情報では、非常に厳しく岸近くに魚の気配が無いそう。
・ということで、今回は#7/8のロッドにエアフロ、デルタシューティングH28gとの相性を確認する目的。
・午前0時近くなって、丸沼ペンション村の手前を走っていると、路肩に カモシカ!
・ヤバいじゃないの。過去に今回とほぼ同じ地点で カモシカに2回遭遇した事がある。
・1回目が2015年11月の丸沼釣り大会の前夜。この時はTさんも同じカモシカを目撃し、
「ワンツーフィニッシュ」って予告か! などと期待したが、結果は 2人揃って 大会中1回もアタリなし。
・正直、丸沼のヌシであるTさんと自分が同時に全くアタリなしなどという事は通常の釣行でも1度もない。
・これは、カモシカの暗示? かと驚いた経験がある。
・2回目も何と、2016年の11月の丸沼釣り大会の前日。この時はTさんは目撃せず。
・結果、大会中1回もアタリなし。Tさんはしっかりキャッチ。
・という事で、Tさんの事前情報を裏付けるような、やーな予感
・流れ込みの様子はこんな感じ。これなら沼まで届いているかな。
・朝起きると、隣にMさん親子の車。親子で丸沼なんていいですねー。羨ましい。
・朝の発券時には7名位並んでいたが、全体的には空いている感じ。
・今朝はいつものエサ釣りの常連さんがいない。東古屋にでも行ったのかな?
・釣れないのが判っていたので、ゆっくり出漁して、人気のない牛舎跡方面で、ラインマッチングでもと思って
いたが、人が少ないので、スリットへ行って見る。
・Tさんの情報通り、水位は若干下がっていたが、それでもかなり高い。
・風無し、ライズ無し。 従ってアタリなし。
・Mさん親子も2手に分かれてルアーを投げている模様だが、アタリない様子。
・朝一からデルタシューティングHを付けて投げてみる。シューティングスペイキャスト、オーバーヘッドキャストとも
問題無し。
・暫く探ったが全くアタリが無いまま、風も無いまま時間が過ぎる。
・デルタシューティングHとの相性は大体わかったので、次は、予備としてストックしていたRIOのAFS#7/8の30gを
28gにカットしたものをセット。
・Mさんが流れ込み方面から戻って来た。全くアタリなしとの事。土管の流れ込みの方へ移動して行く。
・8時半頃、ようやくそよ風が吹いて来た。その後まあまあの微風がダムから吹いてきて、水面がざわついて来た。
・しかし、それでもアタリなし。
・Mさんが自分の隣、大きな立木の向う側へ移動して来た。「この風でも釣れないって事は、今日はダメだね」と会話
・暫くして、Mさんがルアーでヒット。「放流もの」との事。
・しかし、これまで誰にもヒットしていなくて、魚の気配が全く無かった訳で、魚が動き出したのかなと、期待する。
・この後、出島の付近でやっていたルアーの人にもヒットしたのが見える。
・直後に自分にもアタリがあってヒット。オケラは回避できた。カモシカの暗示からも解放された。
9時45分 ヒレピンのレインボー
・かなり沖目でのヒット。 という事はあそこ辺りだな。
・連ちゃんとはいかなかったが、同じ場所でヒット。カウントダウン中にヒット、そしてジャンプ
・向かい風が吹いて来ると、オーバーヘッドキャストでも届くかどうかの距離。
10時丁度。 口が尖って来ていて、精悍な顔つき
・この後、少しして、良いアタリがあってヒットしたのだが、一気に手前へ寄って来てバレ。
・アタリが派手だったので、合わせが弱かった。
・少しして、ヒット。今日一番の体型。
10時50分 これも口が尖って来ていて、ヒレピン 40cmクラス
・30分に1匹位のペースになって来た。
・ライズが全く見えないので、同じ所をしつこく探る。向かい風になると届かないので、股上までウエーディング
11時25分 これも口が尖っている。
・時間的に厳しくなって来た。昼までにあと1匹かかるかどうか。
・最後の1投げで、比較的手前でヒット。
12時ジャスト。 型が小さくなって、終了の合図かな。
・予定の12時になったので、午前中は終了。Mさん達も引き上げ。
・見える範囲では、0〜2匹/人位しか釣れていない。朝一では殆ど釣れていなくて、10時頃からポツポツ
・殆どの魚がライトオリーブでのヒットだった。
・14時30分に昼寝から目覚める。雨が降って来ないかWebで確認すると、まだ大丈夫のようだ。
雨が降っていたら帰ろうかと思っていたが、やってみる。
・さて午後はというと、自分が午前にやっていたポイントは、岸から1人、船が2艘・・・
・水位の様子も確認したかったので、牛舎跡方面へ行って見る。
・手前のワンドに 良い風が吹き込んで来ているので、魚が居ないかなと、ちょっと竿を出すがアタリなし。
・手前の角に立っている木の根元20cm位が水没。深く立ち込んで、木の枝にぎりぎり掛からない。
・何投か探って見るが、ここでもアタリなし。いい感じのラインテンションもあったのだが、魚が居ない。
・更に奥へ進むと、先行のフライマン。
・こちらもかなり水没しています。
・一番奥の所。割合ラインテンションはあったが、アタリなし。ライズなし
・16時過ぎになると、朝やっていた場所の人達もいなくなったようなので、そちらへ移動。
・17時過ぎまで投げてみるが、1回もアタリが無く、納竿。結局午後は1回もアタリなし。
・1日を通して、岸の近くでは 殆どライズが見られなかった。
・水温が12〜13℃の時は1年に2回あるのだが、意外とこの頃が最もオケラになりやすい。
・来週もまだ12℃前後。どうなるか。
・流石に冷えてしまったので「
ほっこりの湯」で温まる。
・道路にかなり霧が出ていて、山越えは危険で時間も掛かりそうなので、沼田ICから渋川IC、国道17号で帰宅。
・渋滞なく、鎌田から丁度1時間30分。
出島の石垣が半分位水没
AIR FLO デルタSH 28g