2018年3月17日の東古屋湖での釣り
・3月8日から9日にかけて、ダムの雨量計で130mm近くの大雨が降った。
・当然、相当な濁りが入ったと考えられ、10日の釣行は見合わせた。あれから1週間、濁りが取れたという情報は
無いが、24日は出漁出来ないので、仕方なく出漁する。
・もう一つ、アトランティックサーモンのS2/S3のヘッドが投げられるかも確認したい。
・というのも、この水位だとキャンプ場前は丁度股下位の水位になっているはずで、ウエーディングした状態での
キャスティングの確認に丁度良い。
・という事で、現着するが、想像以上に濁っていて、こりゃ酷い。銀山湖や田子倉湖の雪解け時の最大レベル。
・下流から上流までまんべんなく濁っている。上流方面がやや濁りが薄いか?
・まあこれでは、全く釣れる気がしない。管理事務所まで来て、釣り券を購入するかで、相当悩む。
「今から帰れば、朝ご飯に間に合うな」「でも帰ってもやる事がない」「日帰り温泉も入れない」という事で購入
・キャンプ場前の駐車場には8台ほど止まっている。
キャンプ場前の駐車場の下の様子。濁りがひどくて、立ち込むと深くなっている傾斜がどこか見えない。
・濁っている事が判っていたので、ウエーディングスタッフを持って来た。それで探りながらカケアガリのアゴを探す
・足元も見えないので透明度は数十センチしかない。場所の確保と、これ以上沖に歩くと危ないという目印に脚立を置く
・風は明け方から、北西のやや強い吹いていたが、止んできた。但し、空気は冷たく、かなり寒い。
・手先がかじかんでしまって、釣れないのが判っていて竿を出すのか?と自問する。
水温を測ると、思ったより低い。 カメラのアングルが悪かったが、実際は5.5度
・午前中はとにかくやってみようと、カウントダウンを80〜60〜20までいろいろ変えてやってみる。
・沖目で少しテンションがある場所があり、そちらへ集中して探るがアタリなし。
・フライも、オレンジ 、黒、こげ茶、グレーオリーブ、ライトオリーブ、などありとあらゆる色を繰り出すがアタリなし
右のあたりに、右隣で竿を降っていたフライマンの脚立が見えます。
・自分より上流に入っていた2名のフライマンには時々それぞれアタリがあったり、ばれたりしていた。
・自分の左の方に入っていたルアーマンに1匹ヒットしランディングしたのを見ただけ。
・船のエサ釣りもタマーに掛かる程度。
・冷えるので、岸に上がって休みながら続けるが、全くアタリなし。
・タマー――に、小物がライズするが、アタリなし
・アタリがなく12時近くなった。ヘッドをS2/S3へ換えてみる。
・やはり、ヘッドの先端が沈んでしまってアンカーが切れない。少し短くする必要があるようだ。。
・ヘッドのチェックが出来た所で、納竿
・キャンプ場前は水没でエサ釣りの人達が見当たらないなと思っていたら、その上流方面に居た。
東古屋橋からの風景。皆さんこちらに集まっています。
・今シーズン、計3回出漁したが、50cmオーバーはヒットせず。それどころか、合計でも14匹
・解禁日直前に雨が降って濁った結果、解禁日が4匹。。今日も濁りでオケラ。縁が無いのかな
・この濁りは、暫くは取れないのではないか。中禅寺湖の解禁の方が早い気がする。
・ここ数年極端に釣れなくなって来ていて、エサ釣りの人達が持ち帰る魚の代金を出してあげている感じ。。
・疑似餌でやっている人達からやりきれない思いが聞こえて来るようになった。
・東古屋も正味期限が来たのかと思う。