2020年5月23日の中禅寺湖での釣り
・5月16日から1週間が経過、普通なら急激に水温が上昇するはずであったが、季節外れの寒気で寒い
・水温はあまり上昇していなくて10℃〜12℃程度のよう。
・結構食い渋っているようで、この1週間はあまり釣れていないようだ
・何であろうと、行ってみるしかない。
・1便で入ったが、既に上野島には先行者、更に勇助和田にかけて1名。空いているところに上陸。
・同船していた2名のフライマンは上野島方面へ行ったので、空いているところで竿を出す。
・湖面を見ると、ワカサギの群れが起こす波紋があって、相変わらず結構な量で接岸している。
・しかし今朝は、先週と異なり、ライズが殆ど無い。
・ライズを見極めて、作戦を考えようと思ったが、これでは空振り。
・今朝はインターで開始する予定だったので、Winstonの#6/7に合うように、デルタシューティングヘッド改の
ファストインタミ26gをセット
・先週良かった、探り方で、あちこち投げてみるが、全くアタリなし。
・上野島の近くに入っていた、同船のフライマンにかなりいい型がヒットしている様子が見える。
・魚は居るんだろうけど、ライズも無くどうしたものか?・・
・あるWebだったか雑誌だったか覚えていないが ちょっとした教えがあって「〇〇の時は〇〇しろ」
・に従ってフックを普段使っていないものに変える。
・すると、1発でヒット。 その後バレ! フックを見ると、折れてる!
・華奢なシャンクに巻かれたフライだったので、中禅寺では使いたくなかったが、やっぱり!
・このへんが季節感の進行の早い中禅寺の難しいところ。先週と同じ作戦では全く見向きもされない。
・気を取り直して、似たようなフライを結んで、広く探ると、すぐにアタリがあってヒット
ようやく 35cmクラス ブラウン 5時
・型は小さいのだが、この釣り方が通用するという証。
・そのすぐ後、5時10分にも、40cmクラスレイクヒット。
・更に、少ししてヒット。これは結構引きが重い。
5時25分 53cmレイク
・ここで、繋いでいるデルタシューティングヘッドのファストインタミの沈みが早すぎるのではないかと思い始める
・ブレイクラインの少し前のあたり、ヘッドが入って来てすぐ位に、底に掛かってしまっている。
・ラインをスローインターに変えようかと考えていると、ロッドのトップガイドの様子が変?
・トップガイドがスネークガイドと方向が合っていなくて、変な方向を向いている。チェックするとクルクル回る
・これは、デカいのが掛かったりするとトラブルの元と、ロッドを予備の ’14 #8/9へ換える。
・ラインもHooverを繋ごうと思ったが、30gのヘッドは持ってきていない。仕方なく26gのヘッドをセット。
・投げてみると、ロングキャストは無理だが、ショートレンジは全く問題ない。
今日も島周りは大盛況
・さて改めて、Hooverで第1投、 リトリーブしてきてヘッドが入って、ラインの巻き癖が気になるので、
引っ張ってストレッチしていた。
・と、ドカン!という凄いアタリの後に、デカいヘッドシェイク。 直後にドっパーンとド派手なジャンプ。
・金色の魚体が見えるので、デカブラだ! バレるなよーと話しかけながら、何度かのジャンプをかわす。
8時00分 58cmブラウン やりました!
・タモに入っている時に 上から見るその砲弾型の体系が凄い。
・ロッドのトラブルからのラインシステム変更、その直後の1匹で、かなりラッキーだった。
・こんなのがウロウロしている中禅寺湖って やっぱり凄いと思います。
・暫くアタリが無かったが、グーというアタリでレイクヒット
9時20分 50cm レイク
・すると、天候が回復してかなり明るくなって来た。 モンカゲがかなりハッチしだす。。
9時30分頃 モンカゲが出始める
・これは、シングルハンドを準備した方が良さそうだと、RIOのシングルハンドスペイラインをセット。
・同じフライを使ってそーっと引っ張ってみたりするが、全くアタリなし。フライの沈みが足りない感じ
・元のWハンドロッドに戻して、チマチマやっていると、また ドカン!という感じのアタリでヒット。
・ジャンプを数回繰り返し、ネットに入ったのはブラウン
9時40分 50cm ブラウン
・アタリが無くなったので島の方へ情報収集。
・朝一のいい魚はレインボーだったそうで、かなりのファイトだったそうです。
・大きいのは釣れていない様子でした。
・この後はパッタリアタリが無くなり、11時30分に40cmクラスレイクがヒットしたところで早目の昼食
・14時頃 午後の部開始、すると最初の1投げでアタリがあってヒット
14時10分 52cmクラス レイク
・その後はアタリが無いので、少し島の方へ移動する。ここで35cmクラスレイクヒット。
・島の所が空いたので移動。 15時 これからまだ、3時間30分ある!
・風は南風がやや強く、波がかなり出ていて、期待できる。
・ラインを、S1/S2へ変更。かなり沈める
・1投目で 35cm レイク15時10分 しかしこの後が続かない。
・15時50分 40cmレイク
・16時30分 40cmレイク 大型が釣れない。
・風が強く、流れがかなりある為か、モンカゲの気配が薄く、そのせいなのかなと移動する
・あまり芳しくないので、再びHooverのラインをセットして、移動して広く探る。しかしアタリなし。
・島の手前の南側浅瀬で、ド派手なライズがあり、ワカサギパターン、モンカゲ狙いの2つを試すがアタリなし。
・残り35分、もう一度、S1/S2をセットして、島の北側のブレイクラインを狙う。
・18:00 45cmレイク とサイズいまいちなレイクがヒットするが、大きいのは釣れず納竿
・終了間際にも、島の浅瀬で、ワカサギを追い回す魚が見えた。
・帰宅して、水温との関係を考えてみた。朝一は10℃。徐々に上昇して昼前には12℃。
・自分の経験では10℃を超えると、50cmオーバーレイクは釣りにくい。
・朝〜午前中がギリギリ10℃。Hooverで浅い所を狙っていたので、午後に50cmオーバーが
釣れなかったのも納得できる。
・夕方 上野島に入った時に水温の事が頭をよぎっていれば、カウントダウンを増やして沈めて大型狙い
という作戦もあったのにと悔やまれる。
・まあまた来シーズン同じシチュエーションになれば、気が付くかな。
お立ち台の岩がちょこっと出ている
セミは聞こえず
winston Boron3 ’12.6 #6/7
SAGE VPS 690
RIO AFS HOOVER 26g
アトランティックサーモンDH30gS1/S2