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丸沼のフライフィッシング

丸沼のフライフィッシングの釣りレポートreport


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記録# b205
日時 2016年10月01日
天候 小雨のち曇り
ダムから弱い
水温 17℃
水位 減水。出島の石垣の下に掛かるかどうか
ほんの少し飛んだ
その他 今日から発券が6時30分に
ロッド Winston Boron2 '14 #8/9
ライン RIO AFS Hoover #7/8
ティペット シーガーグランドMAX 1.5号



2016年10月01日の丸沼での釣り

・湯ノ湖も禁漁。東古屋はまだまだ。いよいよ丸沼しか出来なくなってきた。

・今年は、雨が多く湧水が多い様で、水位は高くは無いが、昨年よりも状態は良い。岸に寄って来ている。

・発券が6時30分になったので、自宅を3時30分に出発。5時30分に到着する。天気は小雨で無風。

・Tさん情報では、四朗沢流れ込みが良い様だ。という事で駐車場から沢を覗いたが、微妙な水量。

・ここでは結構流れているのだが、湖手前で浸み込んでしまうので、これ位だと流れ込みはチョロチョロ位になっている
 かも知れない。

2016年10月1日 丸沼のフライフィッシング

・準備して、湖畔亭には6人目位に並ぶ。今日は新しいRODを調達したので、ラインとの相性を確認するのが
 目的。

・従って 釣り場所は、空いている所。 臨機応変というか、プラン無し。強いて言えばオーバーヘッド
 キャストが出来る(飛距離を確認出来る) ところが良い。

・発券後湖へ向かって歩いて行く。流れ込みの左側のポイントにはもう2名入っている。右側は空いているのでそちらへ。

・流れ込みは、チョロチョロではなくサラサラ位だった。

・そーっとウエーディングして行くと、左側に入った人の正面のブレイクライン付近でライズが見える。

・やっぱり左側か。 と思ったが、やってみなければ判らない。

・フライはこげ茶のキールマラブー。カウント30で始める。

・最初の1投目に早くもアタリがあり小型がヒット。手繰っている間にバレ。

・これはイケる! と思ったのだが、アタリはそれっきり。少し広角に投げるが全くアタリなし。

・相変わらず左側にはライズがあるが、こちら側には無い。

・また、カウント30でブレイクラインに根掛かりするのだが、ここは岩が多い様で、フックのポイントが
 すぐにやられてしまう。

・左側に入ったフライの人は、流れ込みのワンドの中に居る魚を狙ったりしてヒットさせている。

・そのうちに左側のライズも無くなってきた。

・Tさんのブログに、「回って来るのを待っていると、回ってこない場合もある。」って書いてあったのを思い出し、
 移動する。

・幸い、スリット方面には、岸からの釣り人は見えない。沖目にボートが1艘居るだけ。

・そちらへ移動。一番良いポイントへ入る。

2016年10月1日 丸沼のフライフィッシング
朝の様子。岸釣も混んでいるという訳ではない。

・さて、水位は前回来た時、2週間前と殆ど変らない。そうするとカウント40位を中心に探って見る。

・沖のボートの近くでライズが見える。おお魚が居るかも!

・左の方へ投げる。こちらは少し深くなっているはずで、カウントを増やして探って行くと60位で良い感じ。

・と思ったら早速アタリがあって小物がヒット。

・手元で丁度ランニングラインが出切っているので、ヘッドとリーダー合わせて35m。丁度うまくターンオーバー
 出来て、最初の1m位のリトリーブでヒット。

・という事は、相当沖合い。 

2016年10月1日 丸沼のフライフィッシング
7時25分 とりあえず オケラ回避

・ボートの人に大型がヒットしているのが見える。さっきライズしていた魚だ。

・さて、このポイントは30分間隔で魚が回遊してくる事があるので、8時少し前にヒットするのかどうか?

・暫くアタリが途切れたが、沖目ではライズが結構ある。サイズも40cm以上はあると思われる。

・とにかくライズのある方向へ投げる。と1匹目と同じく相当な沖目で、根掛かりのような感触。手繰ってアワセを入れる

・結構なファイトだったので、良型を期待するが、ランディングすると、思っていたより少し大きくて丁度50cm

2016年10月1日 丸沼のフライフィッシング 50cmレインボー
8時丁度でした。

・ヒットポイントは相当沖目で、#7/8のRODでは届かない距離。

・前の1匹との間隔が約30分。という事は次は8時30分頃か。

・アタリが無くなったので、少し右の方にも投げてみる。

・ヘッドがトップガイドに入った位の距離で、小物がヒット。

2016年10月1日 丸沼のフライフィッシング
8時20分でした。これは回遊してきたといより、居ついていた魚かな。

・9時前後のチャンスを待つが、アタリなく空振り。 でも船の人にはコンスタントにヒット。

・この頃 風がダム方面から少し吹いて来る。ライズは全く見えない。

・風が吹いてきて、遠くのポイントまでフライが届かない。向かい風なので岸の近くに魚が入って来るかもと
 遠くのポイントではなく 正面辺りに投げてみる。

・また、フライをこげ茶からソフトハックル、グレーオリーブ、赤などと交換するがアタリなし。

・左に投げた時はカウント60、正面は40、右は30カウント位で、底を引っ掛けて来るのでこれを目安に探る。

・赤のフライを投げていると、正面でライズ。慌ててフライを交換。オリーブのキールパターンへ換える。

・すると2投目で位で、正面でゴゴッというアタリ。

・最初はグリグリやっていただけだったので、大きくないのかなと思っていたが、走り出すとランニングラインを
 どんどん引っ張り出して行く。

・ランディングしてみると、分厚い52cm

2016年10月1日 丸沼のフライフィッシング 52cmレインボー
9時40分 ヒレが大きく尖がってました。

・少しして今度はやや右側でヒット、45cmクラス

2016年10月1日 丸沼のフライフィッシング
9時55分にヒット

・風で魚が岸近くに寄って来たようで、結構近い所でライズが見える。それをしつこく狙う。

・再び、正面の方向でヒット。フライのパターンと色を換えたら 途端にヒット間隔が短くなった。

・このフライパターンはひょっとしてアタリパターンかも?

2016年10月1日 丸沼のフライフィッシング
10時10分 40cmクラス。

・この3匹、フックが掛かっていたのはクチビルの皮一枚。 食いが浅いのが判るが、
 よくまあバレなかったと感心してしまう。

・これだけ食いが浅いと、魚が針をつついてから、食い込むまでのプロセスが重要なんじゃないか?

・食いが浅い時はアタリがあっても大きく合わせず、そのまま手繰って完全に掛かるまで我慢するのが大切。

・さすがに10時を回って、ライズ・アタリとも無くなった。

2016年10月1日 丸沼のフライフィッシング
この船の釣り人、コンスタントにヒットさせていました。どんなフライを使っているのだろう?

・11時30分位まではデカいのが入って来る可能性があるので、とにかく粘る。

・アタリがないので、遅い朝ご飯などを食べていると 近い所でライズ。正面で何回か引いて来るとヒット

2016年10月1日 丸沼のフライフィッシング ヒレピンレインボー
11時25分 ヒレピンで大変綺麗なレインボーでした。45cmクラス

・この後 ライズ、アタリとも無くなり、12時に予定通り納竿。思っていたよりもアタリがあって満足。

・岸釣の人達は、平均して1〜2匹位だったでしょうか? 流れ込みで粘っていた人がいましたので、
 もっと釣っているかもしれませんが。


2016年10月1日 丸沼のフライフィッシング
小波があっていい雰囲気だが、もう12時

・環湖荘の周りも黄色く色づいて来ました。

2016年10月1日 丸沼のフライフィッシング 環湖荘



2016年10月1日 丸沼のフライフィッシング




・今回調達したRODはこちら。WinstonのBoron2X ’14 #8/9です。中古です。オークションで落札しました。

・Boron2Xの最終モデルで、今まで使っていたBoron2Xより少しシャッキリしたアクションです。

・リールシート、グリップなど綺麗な状態で、長く付き合えそうです。


2016年10月1日 丸沼のフライフィッシング

・30gのヘッドを使っていて、オーバータックルだとは思いますが、ポイントまでの距離や、風が出た時の
 対処などを考えると、岸釣りでは、このタックルになってしまう。


・帰りに鎌田の「ほっこりの湯」に寄って帰宅。いやー幸せ。 



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