2017年5月27日の中禅寺湖での釣り
・釣りのピークと思っていた13日が大雨、20日が用事で出漁出来ずと、2回にわたり一番ホンマスを釣る
確率が高い時にまともに竿を出せず。5月も月末になってしまった。
・春に雪が多くてまだ水温はそれほど上がっていないのではと、今週も意気揚々Oさんと出漁。
・南東よりの風が吹くという予報で、1番は上野島、2番は馬の瀬と思ったが、馬の瀬は一度も竿を出した事が
ないので、少し水位が上がって来ている今回、竿が振れるのかが判らない。
・という事で渡船で勇助和田へ入る。
・今回は、前回までの6連続 朝一番のヒットをバラすという事態を回避すべく、ロッドの番手を変える。
・又、フライを華奢なパターンでやってみる。
・朝一番でまず、湖流を探す。カウント30で広く探る。3投目にややテンションが感じられる方向があって、
「おッ」 と思った途端に 早速ヒット!
・距離と、タナと、引きから、これはホンマスと、バラさないよう慎重にやり取りしてランディング。
まだ薄暗くて、綺麗に撮影出来ませんでしたが 40cmありました。
・朝一の一発目をキャッチし、それがホンマスという事で、対策して来た効果が早速出た。
・その後、岸近くで小物がライズしたりして、魚っ気は若干だがある様子。
・少しして、今度は岸近くで、ヒット。グリグリやりながら、銀ピカの魚体が見えて来たが、バレ。
・その後、風が無くなってしまった。
・それでも湖流は若干残っているので、そちらへ投げていると、やや岸近くでゴゴッという派手なアタリ。
・直後にドッパーンという派手なジャンプを3回、レインボーかブラウンのどちらか?
・その後の引きが、下へ下へと行くので、これはブラウンじゃないかと期待していると、やはりブラウン。
ジャンプした時はもっと大きいと思ったのですが、ランディングしたら38cmでした。5時45分
・ここまでで3匹ヒットと、「これは 今日はイケる!」と思ったが、湖流が全く無くなる。
・これでは釣れる気がしないので、レイクなどを狙って、ブレイクラインに沿ってちょっと探ってみる。
・狙い通りヒットするが、何と今シーズン初めての小レイク。
ピンボケでした。
・子レイクは、悪魔の使者(もう引っ張りのシーズンは終わったよーという)の可能性もあり、やーな感じ。
・Oさんも1匹バラシた後全くアタリが無いようで、休憩。座った状態で爆睡(即身仏みたいで、周囲に釣り具が
置いていなければ、あの世からの物に見えます)
・全く当たらなくなったので、気になっているポイントへ行って見る。
・先行者が一人居て、状況を教えてもらうが、芳しくないとの事。
・ここから大日崎に掛けては思ったよりも急峻ではなく、岩が多く、かなり良さそうなポイント。
・気にしていたバックスペースは、Wハンドなら問題ない。
・先行者の邪魔にならない程度の所で竿を振ってみるがアタリなし。
・風が少し出て来たのだが、湖流が感じられず、撤収。この頃Oさん30cmブラウンヒットとメールが入る。
・元の場所で、湖流が出て来たかもと、引き返す。
・先程の場所よりは、若干テンションがあるなーと思っていると、足元で何かがヒット、引きでレイクと分かる。
11時、また子レイク
・少し波が出て来たが、アタリなし。
こちらOさん
・12時になったので、午前の部は終了。昼食を食べて昼寝。
・日が出るのかと思ったが、寒くて14時30頃目が覚める。
・波は相変わらずあるので、流れが出来ていないかな?と探ると、ほぼ正面方向にいい感じ。
・朝一でこんな感じだったら、もっと釣れたのにーと会話をしていると、足元でヒット。
15時40分 子レイク
・引き続き湖流があるので、そちらを探っていると、足元でヒット。今度は少し引きが強い。
小学生位のレイク 40cm 16時10分
・このままの流れで、夕マズメになれば期待できますね! と話をしていたが、そうは問屋が卸してくれず。
・風が無くなって流れが無くなった。
・終了間際に、風が出て来たが、流れが出来るほどでは無く、全くアタリなし。
・ふと岸を見ると、泡が吹き寄せられていた!
・あわてて水温を測ると、何ともう12℃
・思っていたよりも高くて、こうなると、今まで通りの釣り方では子レイクか子ブラウンになってしまう。
・18時過ぎから、濃霧が出て来て、良く見えなくなったので、18時40分に納竿
・Oさんも子レイク2匹を追加し合計3匹ヒット。
・帰りの船で、上野島へ入った方に状況を聞いたが、芳しくないとの事。
・ドラワカか春ゼミでやりたいところだが、春ゼミは鳴かないし、ワカサギも殆ど見えない。
・帰りに「やしおの湯」に入って、閉館間際までマッサージ器で腰の養生をして帰宅。
春ゼミ鳴かず