2018年4月17日の中禅寺湖での釣り
・今日は暖かくなり、西風が吹くという絶好の予報が出ている。歌ヶ浜は西風がいいかなと思っているので
どんぴしゃり
・立木駐車場で寝ていると、バタンバタンとドアの開閉する音。船が解禁になったので混んでいるのかな?
・先週、寝坊してしまったので、少し早めに起きて釣り券購入。越後屋さんで聞くと、
「今日は混んでるね、皆山の方へ行ったみたいよ」との事。
・舟釣りで混んでいる訳では無いようだ。急いで支度をしてポイントへ。
・しかし、フランス下〜ベルギー下はそんなに混んでいなくて、ほっとする。
・対岸の方を見ると、ライトの光が、点々と。既に松ヶ崎まで達しているようだ。
・真っ暗なので、どこが岸なのか見えないはずなのだが、点々とする灯りで岸が想像できる。
・さて、明るくなる前の一瞬が釣れると教えてもらったので、今回はどうか?
・タックルをセットし終わると、丁度4時。但し真っ暗なので、ライントラブル無で投げられるのかな?
・ふと、「こんだけ暗いと、ひょっとして、ブレイクラインの手前、浅い所に居るかも知れない」
・どうせ遠くに投げられないしと、ロールキャストに毛が生えた程度のキャスティングでブレイクラインの少し沖に
フライが落ちる位にする。
・当然、ブレイクラインはヘッドがロッドに入る位の距離にある事は頭に入っている。
・広く浅く探ろうと、2投目を右方向に投げて、沈めずに引いて来るといきなりゴンゴン!というアタリ。
・半信半疑で合わせが中途半端になってしまった。 バレないか心配だったが、ランディング成功。オケラ回避
真っ暗で、写真を撮るのが難しい
ネットから逃げ出しておとなしくしていたので、何とか撮影。 49cm
・この場所は岩が尖っていて、魚の写真撮影の為に、ランニングラインを出したまま岸に移動すると、踏みつけて
キズが付く恐れがあるので、ラインをリールに格納して移動する事にした。
・まだ真っ暗だが、今度は左の方向を探って見ようと、ラインを引き出して、キャスト。
・同様にカウントなしで、表層を引いて来ると、またまたヒットグリングリンというヘッドシェイクが。
・先ほど、合わせが中途半端だったので、今度はとしつこくアワセを入れて、竿を立てようとした瞬間に・・バレ
・さっきの魚より大きかったが、残念。
・まだ真っ暗なので、まだこれからと、探るが・・・アタリなし。
・この後、釣り人が続々と入って来て、広く探る事が出来なくなった。
・まあこれから、風が西向きに変れば、大丈夫と探るが、これ以降全くアタリなし。
んーー 西風 どうなった?
・風が無く静かな湖面に。当然ラインテンションは殆ど無い。
・それでもやや左よりに少しあるので、そこを引くがアタリなし。
・少しして、ゴボッツ という大型のライズが沖目で。届くか届かないかギリギリ。
・狙うがアタリが無いので、ウエットフライに変えるがアタリなし。直ぐに根掛かりでフライをロスト。
・先週は、ライズも見られなかったので、それに比べれば、魚っ気あり。
・いろいろやってみたが結局アタリなし
こんな虫が多数飛んでいました。
・ここで水温を測ってみると、驚きの4度。先週と殆ど同じ。
・これから、日が出て水温上昇、西風で湖流が出来れば、相当期待できる。
・殆どラインテンションもなく、ダメだなと思っていると、左隣のフライマンにレイクヒット。
・俄然やる気になるのだがアタリなし。
足が冷たいのと、風が出ないので、休んでいる時間が増えてくる
・9時頃になってようやく波が出て来るが、風が西では無く、東!
・全くアタリなし。 テンションが無く釣れる気がしない。 水温を測り直すと、6℃に上がっていた。
・今日は用事があって早く帰りたいので、10時に納竿
・帰り道でフライマンと情報交換。今日はもの凄く混んでいて、立木の大駐車場に空きが無かったとの事。
・出発が遅れた事もあって、イタリアから奥も、適度な間隔でズラリと釣り人が入っていて、入れなかったとの事
・車に乗って大尻方面に進むと、なんとこの辺りにも釣り人が入っていた。
・清滝の 「香楽」 へ寄って昼食 その後 「やしおの湯」 更に駐車場で昼寝して帰宅。