2018年4月14日の中禅寺湖での釣り
・少しは水温が上がっている事を期待しての出漁、荒れ模様の天気との予報だが、レイクは荒れ模様の方が釣れる。
・今回は、釣行全体を通してちょっとした出来事が続いたのでそれも記す。というかそればっかりになってしまった。
・まずは、国道122号線、沢入付近での出来事。大体23時頃。
・短いトンネルに差し掛かった時、出口付近に先行車が1台見える。テールランプの形状からフィットかな?
・それほどスピードが出ていないのか、車間距離が詰まって来る。トンネルの向う側は緩い左カーブ、
その先に美術館前の直線、その先下りの右カーブ、その先左にややきつい左カーブとなっている。。
・自分の車速の感覚では、自車がトンネルを出てストレートに差し掛かった辺りで、追いつくと思った。
・直線で追いつかないにしても、その先の下り右カーブと、左カーブで確実に追いつくはず。
・トンネルを出て美術館の前に来たが、車が見えない。「ん----????????]
・右カーブ、左カーブを通過しても前に居ない。「あれっつ?」 美術館の駐車場に入ったのか?
・入ったらすぐ、電灯を消したのか?? まあそういう事だろうと思い込む。
・足尾バイパスに入ったあと、前方に道路を横切る、4本足の動物が見えた。
・鹿は見慣れているので、鹿では無い。毛が少しモジャモジャというか、長いというか。色がグレーっぽく見えた。
・ありゃ!これはカモシカ? 過去 カモシカを目撃した時は、全くアタリが無かった。やな予感
・いろは坂に差し掛かると、走り屋の皆さんがスタンバイ完了したらしく、数台が爆音と共に追い越しして行く
・突然、すぐ近くで、キーッというブレーキ音。真横に並んでいた車が、ヘアピンカーブの途中でブレーキング。
・なんだなんだ? オーバースピードで自分の車にぶつかりそうになったのか?
・そんなこんなで、立木の大駐車場で車中泊。アラームを3時にセット。
・ふと目が覚めて時計を見ると、「 んあ 4時!」 やばい寝坊した!!
・明るくなる前の一瞬が釣れると教えてもらったので、今回期待していたのだが、間に合わない。
・暗い中 フランス下の岬の前を通り掛かると、ルアーの人がヒットしていた。
・まあ、間に合わなかったけど、これからとばかりに釣り開始。開始直後は風も止んで来ていて、良い感じ
・先週の感じでは、タイプ1でカウント45位が良かったので、これを参考に探って見る。
・ラインテンションもあっていい感じなのだがアタリがない。
・更に、先週は容易に感じ取る事が出来た、水底、ブレイクラインの距離感がつかめない。
・カウントダウンをどんどん増やして、90までやるが、何故か今一つの感触。
これから日が差してくるかなと期待したが、曇ってしまって気温は上がらず
・その後もカウントを変更したり、フライをとっかえひっかえやるがアタリなし。
・朝はフランスの下から、ズラッと並んでいたルアーの人達も移動して、居なくなってしまった。
・場所を少し移動して見るが、アタリは無い
釣れないので景色の写真が多くなります
・水温を測ってみると、驚きの3.8度。先週よりも下がっている。気温は2℃。
・こりゃ釣れない訳だと納得。春浅いこの時期に水温が降下してしまった。
・少し上がっているだろうと期待していたが、全く逆。
・諦めて早目に納竿しようと思って、最後のキャスト。結構綺麗に決まったと思っていたが、
リトリーブすると、かなり沖目で根掛かり。
・しかも、引っ張っても全く切れる気配が無い。これはフックが掛かっているのでは無く、リーダーとか、
ヘッド自身がひっかっかている。
・横に移動したりして、外れないかやってみるが、ダメ。仕方なく引っ張ると、ランニングラインの途中から
ブちっと切れた。 アトランティックサーモンのヘッドを中禅寺湖に奉納となった。
・これで納竿 今日は全くアタリなし。
・帰りの車中で、ランニングラインが切れた事をつらつら考えた。
・過去にランニングラインが切れた経験 3回 うち1回は、ラインの点検で引っ張りチェックをしている時
・残り2回は、んー 2回ともこのフランス下〜ベルギー下の歌ヶ浜! しかも昨年4月15日と今回4月14日
・まてよ、先週もベルギ―下でランニングラインが絡まって、仕方なく自分でラインをカットしたばかり。
・ダブルハンドを始めたのが丁度10年前、それ以降ずっと今のシューティングヘッド+ランニングラインのシステム
・銀山湖、田子倉湖、丸沼、川俣湖、野反湖、芦ノ湖、東古屋湖、犀川、魚野川、などいろいろやって来て、
ランニングライントラブルのほとんどが、このポイント。
・「水辺の怪談」という本で、フランス下では過去に何かあったと載っていた事が頭をよぎる。
・家に着いて、車から荷物を降ろそうと、後部座席のドアを開けてみてビックリ。
・衣類を入れている巾着袋のドローコードが、車内の天井部に張られているゴムひもに絡んで、ぶら下がっていた。
・運転席から、後部座席に放り投げた際に、偶然こうなったのだと思うが、単なる偶然とは思えず、粗塩でお浄めした。
・既に、車には、仙台 塩竈神社のお浄めの塩を積んでいるが、今後は釣り場へ入る時には身につけるようにする。
S1/S2