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中禅寺湖のフライフィッシング

中禅寺湖のフライフィッシングの釣りレポートreport


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記録# b247
日時 2018年5月19日
天候 曇り時々雨、のち晴れ
朝西風、その後爆風、夕方弱くなる
水温 日中12℃ 夕方10.5℃
水位 1273.08m
昼間、セミ 夕方、モンカゲ見る
その他
ロッド Winston Boron3 '13.3 #7/8
ライン アトランティックサーモンDH 30gS1/S2
ティペット シーガーグランドMAX 1.5号、1.7号



2018年5月19日の中禅寺湖での釣り

・まだ引っ張りで釣れそうな中禅寺湖へ。今日も渡船で入る。今日は是非2桁キャッチを狙いたい。

・目指すポイントが見えて来ると、既に2名の先行者が見えた。更にこの船から4名ほどがそこへ入るとの事

・という事で、少し外れた場所に荷物を置く。

・朝の内は寒冷前線の通過で、雨模様との予報だったが、とりあえずは曇り。風は西から少し吹いている位。

・但し、前線通過後は、強風の予報が出ている。吉と出るか凶と出るか。

・強風に備えて、いつも使っているラインパレットではなく、バスケットを持って来た。こちらの方が風に強い。。

・また、バスケットは、ラインをリールから出したまま移動しやすい。今日は少し動いてみようかとも考えている。

・船が遠ざかると、早速ライズがある。先週よりも岸に近くなっている。ブレイクラインよりも手前。

・用意していると、岸ギリギリでゴボッというライズ。結構デカいんじゃないか?

・そそくさと用意して、まずはロールキャストでブレイクライン付近を重点的に探る。しかしアタリなし。

・ライズも無くなってしまったので、立ち込んでラインテンションを確認する。

・左から右の、かなり岸よりの所で 僅かだが、引き重りがある。念のため反対方向に投げると、スカスカ。

・という事で、カウント30から、少しづつ深くして探って行く。

・少しして、ブレイクライン付近でグーッというアタリでヒット。結構ヘッドシェイクが大きい。

2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング
5時20分 ピンボケちゃいました。58cm レイク


・少しして、同じような所で、ヒット

2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング
5時40分 35cmクラス。 これもピンボケ


・テンションを探りながら、岸に対してかなり平行に投げていたが、風下の岸に、釣り人が入って来た。

・その人の真正面辺りにフライが落ちてしまうので、少し遠慮して投げる。アタリなし。

・暫くして、その人が居なくなったので、また同じ所へ投げると、グーと重くなる。

・そのまま手繰るが、ヘッドシェイクがなく、ゴミが掛かった感じ。どんどん手繰って来るが、
 ラインがまっすぐ手元に寄って来なくて、斜めに動いている。

・ようやく魚の感触。イワナか何かか? 近くへ来てからジャンプ。 

2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング
6時50分 ブラウン 42cm デップリ太っています。


・割合良いペース。このままなら、2桁行くかもと思ってたら、風が強くなって来た。


2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング
7時少し過ぎから、天候が回復、西風が強くなって来た アメダスで風速7〜7.5m

・更に、風が強くなって、投げられないので小休止.

・シンガポールから友人を中禅寺湖に連れて来たというフライの方と情報交換。この風が気の毒。

・上野島の方に居た人達も一旦休憩に入ったようなので、そちらへ移動し投げさせてもらう。


2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング




・まずは、足元のポイント辺りを少しづつ探って行く。4回目のキャストでゴンというアタリでヒット。

・グングンというヘッドシェイクでバレ。アリャ―結構デカかった。

・その後はアタリなく、元の場所へ戻る。

・相変わらず爆風でうまくラインがたためない。ラインが勝手にピューッと流される。イライラする。

・やっとまあまあのキャストが出来てリトリーブしてくると、ガッっと一瞬手ごたえがあったが軽くなる。

・即座にティペットが切れたと思い回収すると、予想通りプッツリ。先程、交換したばかりだったのに。

・シーガーフォースの1.5号が一瞬で切れるという経験は初めて。あまりに一瞬の出来事で悔しさもない。

・デカいのが居るのかも。ティペットを1.7号に換える。

・次の1投げで、コッっという感触。 んー石かな? またコッ 何だろ?

・次の1投げも同様にコッっと当たって来る。小物かなとリトリーブにアクションを入れると、ゴゴッとヒット

・水底が見える位の浅い所でのヒットだ。


2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング
10時55分 久々のヒット 45cmクラス


・この後、更に風が強くなる。アメダスでは風速12m もう投げられないし流石にアタリが途切れる。

・12時近くなったので、午前の部は終了。ここまで4匹

・昼寝していると、少し風が治まって来たのかな? と14時頃に起き出す。

・しかし、若干弱くなった位、アタリなし。

・上野島の方を見ると、先程まで居た釣り人が見えない。暫く見ていたが休憩している様なので、行ってみる。

・すると、皆さん タックルを仕舞っているようす。ならばと、島の近くで振らせてもらう。

・風は相変わらず強い、投げるのが難しい。皆さん撤収するのも理解できる。

・一投目、アタリなし。二投目、グーッと重くなる。根掛かりのようなアタリで、ヒット。


2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング
14時40分 波ザブで写真を撮るのも大変 撮影も手伝ってもらいました。ありがとうございました。

・撮影しようと岸に戻る。帰還準備を整えた皆さんが魚を見に来てくれた。

・船は15時との事で、この風では、一瞬 自分も帰ろうかと思ってしまう。

・でも、ちょっとでも風が治まれば、さっきティペットを切って行ったような、デカいのが釣れる可能性もある。

・という事で、再度、波ザブの中、キャストする。3投目位だったか、相当沖目で、グーッと重くなる。

・距離があるので、相当長いアワセを入れる。竿を立てると、グングンというヘッドシェイクでヒット。

・ヒット後、ランニングラインをジリジリ引き出すファイトで、60cmオーバーの感触。

・一旦、近くに寄って来たので、タモを構えるが、ここからが長かった。

・突風で転びそうになったり、岩に入られそうになったりで、自分が気分が悪くなって来てしまった。

・口が上がらないので魚がこちらに向かって来た時に頭からネットを入れて何とかランディング。

2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング 70cmレイクトラウト
15時40分 70cm 渡船で帰還された方たちは、どれほどの時間が掛かったかお分かりですね。

・もの凄くぶ厚いし、体高もすごい。こりゃ引く訳だ。

・精も根も尽き果てて、もう帰ろうと一旦引き上げるが、何と風が弱くなって来た。まだ2桁に到達してない。

・暫くアタリが無かったが、回って来たのか、ヒット

2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング
16時35分 





2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング
16時45分 50cm 連続ヒット


2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング
17時5分 

・風が更に弱くなってきました。


2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング



・ここまで9匹、あと1匹で目標の2桁に到達と思っていると、またまたヒット。小さいので強引にやっているとバレ。

・10匹目は慎重にやるべきだったとちょっと後悔した。いつ突風で竿が振れなくなるか分からないのである。

・ただ、そんな心配も杞憂に終わり、またまたヒット。

2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング
17時30分



2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング
17時45分



2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング
18時10分 2投げに1匹位のペースでヒット。



2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング
18時15分 連続ヒット

・渡船の迎えは18時30分なので、ここで納竿。

・ホンマスは釣れなかったが、16ヒット 2バラシ 1ラインブレイクで目標達成。

・爆風が吹くと、釣れます。ただ、もう水温が高いので、引っ張りは終わりかな?


2018年5月19日の中禅寺湖のフライフィッシング

・大日崎手前の出っ張りのポイント。水位が高く、岸が少なくなっている。



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