2018年5月26日の中禅寺湖での釣り
・先週19日の様子及び水温から、引っ張りでの釣りはもう終盤。引っ張りに固執すると小物のみになる可能性あり。
・そこで今回は、モンカゲとセミの浮かせにも対応するため、シングルハンドロッド2本を準備。
・今日はTさんも同行。Tさんはシングルハンドのみしか持って来ていない。
・渡船の1便で、上野島付近へ入るが、勇助和田から上野島まで結構な人数。2人分位しか空いていない。
釣れそうな朝の風景
・朝一は引っ張りで探って見ようと、まずはS1/S2をセット。小物のみライズがある。
・ブレイクライン付近に魚が居る可能性があるので、まずはロールキャストで探る。
・何投かしていると、ゴゴッというアタリで、小物ではあるが、バラサないように寄せる。
40cm位のレイク
・その後少しづつ風が弱くなって来た。ラインテンションが殆ど無いので、広く探って行く。
・左の方へ投げると、少しだがテンションを感じる。少し深くしてゆく。
・まあまあなテンションになって来た。これは来るな!と身構えるが、全くアタリなし。
・その後もテンションを探りながら引っ張るが、全くアタリなし。これは来る!というテンションでアタリが無い
時は、魚が居ないので、あまり深追いしても時間の浪費になってしまう。
・上野島方面が少し空いて来たようなので、移動して探って見る。アタリなし。
・早々に諦めて、フローティングタックルをセット。
・あちこち探ってゆくが、アタリがあるもののヒットしない。小物のようだ。
・もう一度、上野島へ行ってみる。こちらもアタリがあるがヒットしない。
・そんなことで、芳しく無かったが、Tさんから携帯に電話。「最初のポイントでライズがあちこちに出てる!」
・直ぐに元の場所へ戻る。
・すぐに、フローティングラインにモンカゲドライを結んで、浮かべる。
・増水してバックスペースが少なくて、投げにくいがとにかく、ライズがあちこちにあるのでこちらも一心不乱。
・そのうちに、Tさんが「ビシッ」という合わせで、ヒット。ガバガバガバッとやって、ジャンプ。いいなー。
・50cmオーバーのレインボーの引きを堪能していた。
・こちらにも来ないかなと思っていたのだが、暫くすると風が出て来てしまい、ライズが見えなくなる。
・それではとウエットフライなどを試してみるが、アタリなく、最大のチャンスを逃す。
・というか、付け焼刃では魚は相手にしてくれないという事。
・普段から 引っ張り中心で、浮かべる釣りは殆どやっていないので、急にそのような状態になっても対応できない。
・普段以上のことなどは起こらないという事。やはりもっと浮かべる釣りに慣れないといけない
・ライズもなくなり、釣れる気もしないので、早目に休憩
本来であれば、Oさんと来ていたはずだった。今日はOさんの席を用意した。
・休んでいると、gnndtさんが上野島の方から歩いてやって来た。
・セミでブラウンヒットとの事で、流石です。写真も見せてもらい更に 羨ましー
・しばし歓談と昼食
Tさんとgnndtさん
・Tさん特製のワイン煮(何かもっと洒落た名前があるのしょうが・・・知りません。すみません)
・ワインの香りが、ハイクラスな雰囲気。鹿や虫と一緒に生活している感じの中禅寺山側 あまり似つかわしくないか?
・gnndtさんはセミで探って見るとの事で、勇助方面へ向かって行った。眠くて堪らないので、早々に昼寝。
・14時頃、Tさんの50cmオーバーブラウンを目の前で釣られ、目が覚める。
・それではという事で本格的に始めるかと起き上がるが、足がつってしまって、痛くて暫くマッサージ。
年は取りたくないな。
・風が結構吹いているが、風が弱くなっている木の下には沢山の虫が居る。夕マズメに風が止めば凄い事になりそう。
・始めてすぐにアタリがあって、小レイクがヒット。
・そういえば、Tさんを除いて、ここまで、見える範囲では50cmオーバーは釣れていないように見える。
・水温が上がって、レイクのサイズが落ちてくる、例年のパターンか。
・その後も、タマーにアタリがあるが、ヒットせず。Tさんもコンスタントに釣っているが、小さいようだ。
・いよいよ夕マズメになって来たのだが、風が止まず、ライズが起こらない。
・釣れる気がしなくて集中も途切れる。
・やる気が起きないので、少し早めに納竿。
風で泡が出来て来ました。
・水温が上がって来ましたので、ホンマスでも釣れていれば良いのですが、今年は殆どホンマスが釣れない。
・引っ張りでは難しくなったので、今シーズンの中禅寺湖はこれにて終了かな。
SAGE VPS ’9#6
G-Loomis GL3 ’9#6
デルタシューティングH クリヤースロー
#6オリジナルFヘッド
WF#6