2018年10月20日の丸沼での釣り
・2週間ぶりの丸沼、Tさんブログを見ると、かなり水位が下がったようなので、夜中に現着した後すぐに確認する。
・やや水位は上がっていて、出島の周りに掛かる位。よしよし。
・流れ込みの水量は・・・枯れています。
・明け方は結構冷えた。まだ真っ暗の5時に目が覚めて、トイレへ歩いて行くと、もう並んでいる人が!
・駐車場にも車が増えて来てはいるが、ひっそりしているので車へ戻ってもう一眠り。
・続々と車が入って来て騒がしくなって来たので、起きだして準備する。
・今朝は、Mさんと偶然行き会う。仕事が忙しくてなかなか出漁出来ないそうだ。
・6時少し前には並ぶことにする。2番目。発券時には20名位並んでいた。
・流れ込みも水量が無いので、もうあまり期待できない。という事でスリットへ。
スリットの向う側にMさん
・朝は放射冷却でモヤがかなり出ていた。冷えたのでなおさら。
・ポイントに入る前に、ライズが見えたので、スリットに入っているかな?と思っていたがさにあらず。
・こげ茶のフライで始めるが、全くアタリなし。
・ライズはというと、左のかなり沖目、つまりスリットの奥の方にある位で、殆ど無い。
・距離的に全く届かないので、狙えない。
・暫くしてMさんにレギュラーサイズがヒット。朝ライズしていた魚かな?
・その後もライズは小物のもののみ。岸のほうの凹みなど狙うが、全くアタリなし。
・左のかなり沖合で小物のライズが見えた。射程距離ギリギリだが狙ってみる。
・オーバーヘッドキャストで1投目、フライが落ちた辺りで、ライズ!
・食った可能性があるので、ランニングラインを目一杯手繰る。ラインに重みが乗りヒット。
7時40分 ようやく1匹目 オケラ回避。
・ここまで全くアタリがなく、Mさん以外に釣れたのを見ていない。本当にオケラになりそうだった。
・この後パッタリアタリがなくなる。
・風が出て来たが、追い風で、あまり良くない。
・一瞬風向きが向かい風になったので、よしよしと思ったが、一瞬で終わり。
・でもこの時、スリット内目の前で、40オーバーのブラウンがジャンプ。
・ライズのあった辺りをしつこく狙うがアタリなし。赤のフライなども試すがダメ。
・この後はライズも無くなりひっそり。
・左の方の沖目で、カッという小さなアタリがあったがヒットしない、そのまま少し誘っているとようやくヒット
1時間後にやっと2匹目
・この後は、ライズも無くなり、全くアタリなし。
・フライを色々換えるが、そもそも魚っ気が無く、釣れる気がしない。
・風も相変わらず追い風から、右側からの風。風が吹くと寒い。
・Mさんは土管の流れ込みの向う側方へ移動して行った。
・その後もアタリなく、時間だけが過ぎる。風が向かい風にならないかと待っていたが、ダメみたい。
・Mさんはその後、メインの流れ込み付近、出島の前と場所を移動して、最後にヒットさせたのを見た。
・風向きが変わりそうにないので、予定より早く帰ろうかなーと考えていたら、左からモーター装備した船が近づいて来る。
・スリットの真上をトレースして船付場へ向かっているようで、自分の投げたラインの真上、目の前を平然として通過! 怒鳴ってやろうかと思ったがグッと我慢。
・これをきっかけに納竿
・丁度先程の釣り人が駐車場にいたので、車のナンバーを見ると、東京近郊のナンバー。
・まあ、慣れていない人なんだろうと勝手に解釈。
・前回の釣行でも、手漕ぎ船で年配のルアーの人がスリットの真上でガタゴトやられ、ガックリ。
・上記の釣り人は、丸沼のポイントを理解できていない方なのだと思う。
・ウイークエンドなので致し方なしか。
・でも最近、中禅寺湖などでも、年配の釣り人のマナーが悪いと言われていて、確かにそんな感じがする。
・今年の4月にオカジン下で竿を振っている時、自分とルアーの釣り人の間に年配のフライマンが割りこんで来た。(仲間だったのか?)
・本人は割り込んだつもりがあるのか無いのか、ルアーの人のすぐ近くで一生懸命シングルハンドの低番手、フローティングラインを投げている。
・まだ4月だし、だいいちその竿ではブレイクラインまで全く届かない。
・ルアーの釣り人が迷惑そうにして、移動して行った。
・湯の湖の滝上でもあった。後から割り込んで来て、私のラインをまたぐように投げてくる。
・注意すると悪びれる様子が無く、「自分の場所からは正面だ」と。たしかこの人も年配で東京ナンバーだったような。
・自分もそこそこ年配の領域に入ってきており、そんな事を言われないように注意せねば。
・という事で早目の昼食。湖畔亭のから揚げ定食。950円
前回よりも唐揚げの量が多い。がこれが通常。(前回は最後の1食だった)
・今回もいいところ無しだったが、これが例年の10月中旬の丸沼の状況なので、致し方ない。
・ほっこりの湯で温まって帰宅。